こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「テレビでは語れない話。Win Win Wiiinについて」です。
今年、コロナ禍で色んなYouTubeを見始めました。
一応エンタメ系は省いて、教育、投資、もしくは生活改善といったチャンネルばかり見るようにしていたのですが、
先日それ以外でメチャメチャ面白い動画を見つけてしまい、がっつり見てしまいました。
それが「Win Win Wiiin」です。
初回は投稿されてから1ヶ月で418万回再生、2回目も1週間前に投稿されてから既に300万回再生されています。
でも、そーゆーのを知らない人の方が多いのではないでしょうか?
テレビで「今、YouTubeでこの動画がアツイ!」みたいなのが紹介されるのをたまに見ることがあるかもしれません。
しかし、この番組はどんなに再生回数が伸びたとしてもテレビで紹介されることは無いと思います。
なぜなら中身の濃すぎて、テレビで放送するには規制が厳しすぎると思われるから。
ケインもびっくり。
そんな赤裸々で熱いトークの聴ける「Win Win Wiiin」について本日は紹介します。
まず始めに「Win Win Wiiin」はどんなのYouTubeチャンネルなのかを紹介します。
1.1 「Win Win Wiiin」はYouTubeでのトーク番組
まず、この「Win Win Wiiin」はいわゆるトーク番組です。
司会がいて、ゲストを呼んで、その人のエピソードや考え方を聴いていく、という感じ。
これだけ聴くと普通にテレビで放送されているトーク番組と何も変わらないと思われるでしょう。
しかし、この番組は何が違うって、司会もゲストもテレビじゃ呼べない人を集めているということです。
第1回のゲストはこちら。
わざわざ手越祐也さん出すっていう…。
ここら辺からぶっ飛んでる感満載です。
1.2 司会は中田敦彦さんと宮迫博之さん
そして次は司会。
上のサムネを見てお分かりと思いますが、司会はオリエンタルラジオの中田敦彦さんと、雨上がり決死隊の宮迫博之さんです。
ここもまたテレビでは見られない組合せ…。
1.3 前後編で司会の2人のそれぞれのチャンネルにつながっている
自分は以前から中田さんのYouTubeチャンネルの一つである「中田敦彦のYouTube大学」をチャンネル登録しています。
このブログでも何度か取り上げさせていただきました。
この「Win Win Wiiin」は前後編編成になっていて、中田さんと宮迫さんのチャンネルそれぞれにまたがるようになっています。
前編…「中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY」
後編…「宮迫ですッ!【宮迫博之】」
片方のチャンネルに集めるとか、新しいチャンネルを作るとかではなく、個々のコンテンツからつながることができるというのはYouTubeならではの方法だと思います。
テレビで前編はフジテレビ、後編は日テレ、というわけにはいかないでしょう…。
ここまで見てこう思われた方もいると思います。

司会とゲストがぶっ飛んでるだけで、やり方はテレビのパクリじゃん
自分もこの動画を見た時、最初は「やっぱりテレビっぽいのがやりたいんか」と思いました。
でも全然違います。
まず、セット。
テレビで見るような華やかな感じなのですが、このセットは司会のお二人が発注して製作されています。
つまり「テレビっぽいけど実は手作り」ということです。
なので、テレビのようにどこかから予算が落ちてくるわけでは無いから、このセットが朽ち果てるまで使わないとヤバい!!と語られています。
そしてゲストのキャスティング。
これも中田さん、宮迫さんがやられているとのこと。
番宣とかが関係ないので、全然喋らない俳優さん呼んでゲームやって…みたいな感じにはなりません。
司会お二人のやりたいことをやる、というのが非常によく見えます。
この「Win Win Wiiin」をみて自分は非常に惹かれました。
どこがよかったのかを書いてみます。
3.1 ゲストの話を真剣に聞ける
「Win Win Wiiin」は現在2回動画が挙げられています。
第1回は手越祐也さん、第2回は西野亮廣さんです。
手越さんはテレビに出ていた時はその破天荒ぶりばかりが取りざたされていました。
しかし、実はその裏で緻密に自分の身の振り方や、周りを考えている方であるというのがよくわかります。
テレビではやっぱり、テレビとして伝えなければいけない部分が中心になり、時間の都合上カットされてしまう部分があります。
でもこの番組の主役は「ゲスト本人そのもの」です。
「そのゲストが出ている○○というドラマ」とか、「○○という新曲」では無いので、じっくり聴きたい話、話したい話を聴くことができるのは凄いと思います。
3.2 司会の振り、合いの手が絶妙
この番組のメインの司会は中田さんです。
YouTube大学で話していた「話し方が9割」のコツを本当に実践しています。

これから話してもらう内容の道筋だけ作って、詳細はちゃんとゲストに話させる。
第2回の西野亮廣さんの会でそれが凄いよく出てて、結構ゾクッとします。

そして宮迫さんは合いの手と、自虐を入れた補足をしてくれます。
アメトーーク!が好きな自分としては、これが見られて結構嬉しかったです。
3.3 内容の濃い話
そしてやはり面白かったのが、内容でした。
第1回 手越祐也さんの会
ジャニーズを辞めるまでの考え、そして辞めてからYouTubeをやり始めての成功と改善、さらに今後の展望、というのが段階を踏んで紹介されます。
第2回 西野亮廣さんの会
映画えんとつ町のプペルの製作に至るまでの話だけではなく、中田さんや宮迫さんが西野さんが突然絵を描き始めたのを見てどう思ったのか、周囲から見た話も聞けます。
このくだり、現場でも死ぬほど笑った#win3 #winwinwiiinhttps://t.co/s4VPr1TLAq pic.twitter.com/H3fcZqoXWA
— ニシキドアヤト (@art_0214) December 19, 2020
テレビでこんな濃い内容を流しても一部のファンにしか受けないと思います。
でも、YouTubeだから、MCは時間制限や規制を考えずにそれができる。
ゲストは自分の本当に伝えたいことを伝えられる。
そして、視聴者はMCやゲストのファンになる。
MCも、ゲストも、視聴者もWin-Win-Winになる、ということです。
薄く広く、インスタントな情報をたくさん流すテレビより、こういった深く狭い番組がこれから人気になっていくような気がしました。
本日は「テレビでは語れない話。Win Win Wiiinについて」を書きました。
一番すごいのはこの番組は「無料配信である」ということです。
有料チャンネルの秘蔵番組で「月額○○円払えば見られます!」とかではありません。
チャンネル登録をしなくても視聴可能です。
内容もさることながら、話の進め方の勉強にもなると思います。
YouTube用の番組なので、映像を見ずに耳で聴くだけでもそんなに支障が無いようになっています。
この年末年始、帰省されず家に閉じこもる方もおられるかと思います。
その時にテレビだけではなく、こういった番組を見るのもいかがでしょうか?
マジオススメです!!




自分のオススメYouTubeチャンネルも併せてどうぞ。

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それでは、今日も一日ご安全に!
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