【お金の話】第33回 まずはうまく貯めよう。貯蓄型金融商品について

お金を貯める

こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「貯蓄型金融商品について」です。

本ブログでは一貫して資産運用をオススメしています。
しかし、資産運用を始める前にはその資金をちゃんと貯めることが重要です。

お金を貯める、って銀行口座に預金するだけじゃないの??

その通りですが、どの銀行を使うのか、またどんな口座を使うのかによっても
工夫できるところがあります。

お金の基本は正しく貯めるところから、ということで
貯蓄型のものには何があるのか、というのを説明します。

1.【始めに】貯蓄型金融商品とは?

結局のところ、「貯蓄型金融商品」ってどんなものなの?

「預貯金」とは「預金」と「貯金」を併せた言葉です。
預ける金融機関によって呼び名が変わります。
預金…銀行にお金を預けること
貯金…ゆうちょ銀行や農協にお金を預けること

何か違いがあるのかと思いきや、この2つのやっていることは同じです。
マメ知識として覚えておいてください。

2.【結論】「貯蓄型金融商品」は一番使いやすいが、一番運用できない

「貯蓄型金融商品」の定義は下記の2つです。

①元本が保証されている
②いつでも引き出すことができる

つまり「減らないし、いつでも引き出せる便利な金融商品」というわけです。
その反面、「いくら預けていても全然増えない」という要素もあります。

結論として、「貯蓄型金融商品」は「使いやすいが、運用できない」ということです。
(これがいいとか悪いとかではありません)

保険で「貯蓄型保険」というものがありますが
こちらは元本が保証されていないことから
上記の2項をから外れるので「貯蓄型金融商品」ではありません。
3.【詳細】貯蓄型金融商品の中身と税金について

次に、貯蓄型金融商品の中身について説明します

3.1 口座の種類

皆さんが普段使っている銀行口座の種類は「普通」もしくは「定期」と思います。

しかし、たまに口座振替の申込書の選ぶ欄で「当座」と書いてあるのを
見たことないでしょうか?
こんな感じですね。

「当座」とは手形や決済をするための口座です。
「当座」の特徴は下記です。

①無利子
②当座を持っている金融機関が破綻したとしても、預貯金は全額保証

普通は金融機関が破綻した場合の預貯金の保証額は1つの金融機関につき
上限1000万円までなのに対し、当座は全額保証されるので
大きな金額を扱う事業者が使用している口座になります。

3.2 単利と複利

金融機関にお金を預けておくと、利子が付きます。
この利子には下記のような種類があります。

①単利と複利
②固定金利と変動金利

言葉を聞いてイメージはつくかもしれませんが、その差は案外大きいので数値を交えて説明します。

①「単利」と「複利」

まずは「単利」と「複利」についてです。
「単利」とは「元本」に対してのみ利子が付く形で
「複利」とは「元本+利子」にさらに利子が付く、という仕組みです。

もし3%の利子が付く商品を元本100万円で10年間運用した場合を考えます。

<単利の場合>
1年後 100万円+100万円×0.03=103万円
2年後 102万円+100万円×0.03=106万円

10年後 127万円+100万円×0.03=130万円 ←これがゴール<複利の場合>
1年後 100万円×1.03=103万円
2年後 103万円×1.03=106.1万円

10年後 130.5万円×1.03=134.4万円 ←これがゴール

10年間で複利のほうが単利よりも3.4万円多くなりました。

これが複利の力というものです。

「そんなもんか」と思うかもしれませんが、
これが20年になるとその差はなんと20.6万円になります。

時間が経てば経つ程、加速度的に差が大きくなってくる、というわけです。

②固定金利と変動金利

次に固定金利と変動金利についてです。

固定金利とは、文字通り、金利がずっと変わらないものです。
変動金利は市場の変化に応じて変化します。

どっちがいいの?

これは良し悪しがあります。

景気がいいときは、銀行等がお金を集めて市場に貸し出したいので
金利が高くなります。
この時に変動金利であれば金利が上がるので、利子も増えて万々歳です。

逆に景気が悪いときは、市場がお金を借りてくれなくなるので金利が低くなります。
この時に変動金利だと、金利が下がってしまうので恩恵が無くなります。
しかし、固定金利であれば景気が悪くなっても金利が変動しないので
気にせずにいられる、というわけです。

ちなみに貯蓄型金融商品では固定金でもと変動金利でも差はほとんどありません…。

参考までに、住宅ローン金利で比較すると金利の差は下記です。

<住宅ローン金利>
変動金利…0.38~0.52%程度
固定金利(フラット35)…1.20~2.08%程度

差が0.8%しか無いんだったらそんな関係ないんじゃない?

この数値を見てそう思う方もおられるかもしれませんが
この差はかなり大きいです。
もし3000万円の家を買ったのであれば1年間の利子の差は下記です。

<変動金利 0.38%の場合>
30,000,000×0.38/100=11,4000円<固定金利 1.20%の場合>
30,000,000×1.20/100=36,0000円

年間11万4千円と36万円の利子になるので、その差は24.6万円です。
大体1年間に払うローンの2ヶ月分は利子分、ということになるでしょう。

今は住宅ローン金利はかなり下がっていますので
通常は変動がオススメとされています。ご参考まで。

3.3 税金

貯蓄型金融商品はれっきとした金融商品です。
なので、そこに発生した利子は「利子所得」として課税対象となります。
その税金、なんと20.315%!(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)

この税金はNISAなどの非課税金融商品以外にはすべてかかってきます。
これから資産運用を始める方には、非常になじみ深い数字となりますので
覚えておいてください。

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4.【まとめ】ネット銀行を使って金利100倍!

本日は「貯蓄型金融商品」について説明をしました。

さて、ここで皆さん現在の大手銀行の金利をご存じでしょうか?
メガバンク代表・みずほ銀行の金利は下記です。

<みずほ銀行の金利>
普通預金金利 …0.001%
スーパー定期金利 …0.002%
変動金利定期 …0.002%
みずほ銀行
みずほ銀行トップページでは、採用情報やニュースリリースの他、個人のお客さま向けに店舗検索(ATM)各種サービス(口座開設、みずほダイレクト)・商品情報(投資信託・住宅ローン)や金利・手数料、宝くじ当せん番号をご案内しています。法人のお客さま向けには口座開設、資金調達、決済サービス、経営・事業支援などの各サービスをご提供...

100万円預けたら1年間で10円の利子が付きます。
しかしここから20.315%の税金が引かれるので、手元に残るのは8円です。

全然増えないやん!!

このことから、自分はネット銀行の利用をオススメします。
なぜなら、ネット銀行は上記の額よりも金利が高いからです。

自分のオススメは楽天銀行です。
楽天証券なら普通預金の金利を0.1%
にすることができます。
みずほ銀行の100倍の金利です。
楽天証券を開設してマネーブリッジを連携させる、等の条件はありますが
ちょっと設定をするだけで100倍の金利を得られるのでやってみる価値はあるかと思います。

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まずは手数料など無駄なお金は払わないように気を付けましょう!!

本日紹介したような金融関係の知識には
「ファイナンシャルプランナー資格」の勉強が効果的です。
資格としては1~3級までありますが
その筋の仕事に就くわけでは無いのであれば
3級の知識があれば十分だと思います。

誰もが学んで損はない基本的な知識の詰合せなので
是非とも学んでみることをオススメします。

いい教科書と問題集はこちらです。

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一通り勉強すれば、これだけで3級の資格試験を突破できます。

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それでは、今日も一日ご安全に!

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