こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「終了間近!?楽天モバイル1年間無料キャンペーンについて」です。

皆さん、スマートフォンもしくは携帯電話をお持ちと思いますが、キャリアは何を使われているでしょうか?

NTT docomo、au、softbankのいずれか?
もう上記の3社のみの選択ではなくなっています。
「格安SIM」が登場し、UQ mobileやLINE Mobileといったものも選択肢として出てきました。
活用されている方も増えているのではないでしょうか?
そして、上記の3大キャリア以外に4つ目のキャリアとして2020年から「楽天モバイル」が加わりました。
米倉涼子さんがたくさん宣伝をされていますので、皆さん一度は目にされていると思います。
その目玉のキャンペーンがこれです。
1年間料金無料。
このキャンペーンは2020年4月に開始されました。
自分はこのキャンペーンを見た時
「こんなお得過ぎるキャンペーン、一瞬で終わっちゃうだろ!」と思い、すぐに申し込みました。
それが2020年6月。
電波の状態や使い心地から、特に問題ないと判断し、妻も切り替えてもらったのが2020年7月。
で、現在に至ります。
このブログを書いている2021年1月4日現在、まだキャンペーンは終わっていません。
どーやら得体の知れないものなので警戒していたのだと思います。
しかし、どーやらこのキャンペーンがそろそろ上限に達しそうである、という情報をいただきました。
現在、楽天モバイルへの切り替えを検討されている方は間に合わなくなる可能性があります。
そこで本日は、いつまでに申し込みをすればキャンペーン対象として間に合うか、そして楽天モバイルを使っての自分の感想を書いてみます。
以前に書いた記事からグレードアップしました。

どうぞ検討の参考にしてください。
まずは「楽天モバイル1年間無料キャンペーン」がどんなものなのかおさらいします。
①月額2980円が1年間無料
楽天モバイルは通常の月額料金が2980円ですが、それが契約から1年間無料になります。
これに関して特別な制約はありません。

本当に?何か実は変な手数料が発生したりしないの?
気になる方は自分の契約時から2021年1月までの利用料金明細をご覧ください。
初月は携帯会社の切り替えがあったので、3300円が発生しています。
たまに料金がかかっているのは誤って通常通話を使ってしまったときのものだと思います。
ただ、こちらも全部ポイントで支払いできたので手出し現金は0円です。
ナンドー家の以前の携帯代は夫婦で約15000円でした。
それが1年間0円ということは、約18万円浮いたということに。
自分でも今驚きました。
②4G+5Gも料金がそのまま使える
大手キャリアのプランだと5G対応の場合は基本料金が上がる、というのが一般的ですが、楽天モバイルはそれがありません。
※ただしエリア制限は有
5G対応機種は現状下記2機種しかありませんが、どうしても使ってみたい、という方は検討してみてもいいかと思います。
③【2021年1月7日まで】特別キャンペーンで最大28000ポイント還元
期間は非常に短いですが、今申し込むと特別キャンペーンで最大28000ポイント還元されます。
楽天モバイルで新規に本体を購入する場合は全部対象になると思います。
今使っている機種からSIMカードを入替える場合は対応しているか確認が必要になります。
気になる方は下記リンクからご確認ください。


無料対象は300万件までって聞いたけどまだ迷い中…。
いつまでなら間に合うだろう??
このような方へ、結論としては「迷ってる人は1月中の決断を推奨」します。
自分が参照した動画では、2020年12月30日時点での申込件数は240万件に達したとのこと。
背景としてはdocomoの新プランahamoの発表が関係しているといわれています。
ahamoの月額料金は2980円で楽天モバイルと同じです。
そのため、1年間無料が付いている楽天モバイルの方を申し込んでahamoの様子を見よう、という方が増えたのでは?とのことでした。(※あくまでも予測)
しかし、キャンペーン開始から8ヶ月あまり経過し、色々なメディアやインターネットでその使い心地や問題点が確認できるようになりました。
そこで、「これなら楽天モバイルに切り替えてもいいか」と思われてた方がここにきて急増しているようです。
楽天モバイルに切り替えを検討している方は早めにご検討ください。。
自分がこの半年間、楽天モバイルを使ってみた感想は下記です。
特に問題無、通話のみ期待
安かろう、悪かろうという部分があるかと思いましたが、楽天モバイルを使っていて特に問題が発生したことはありませんでした。
しかし、課題はあるので、改めて下記に示します。
①楽天回線エリアは拡大を期待
楽天モバイルにはデータ通信無料の楽天回線エリアとそれ以外のパートナー回線エリアがあります。
この楽天回線エリアですが、色がついているのに実際に入ってみるとパートナー回線エリアになっている箇所もあり、結構頼りにはなりません。

パートナー回線エリアだとどんな支障があるの?
パートナー回線エリアではデータ通信量(ギガ)が消費されます。
これは5GB分あり、これが全部無くなってしまうと通信速度が遅くなります。
自分は毎月この5GB分消費していますが、これによって大きな問題が生じたことはありません。
インターネットも通じるし、YouTubeもちゃんと見られます。
しいて言うならWi-Fiがないところでアプリをダウンロードしようとしたら時間がかかり過ぎて断念した、くらいでしょうか。
しかし、ここは楽天回線エリアの拡大を期待するところです。
③通常回線の通話は弱い
楽天モバイルで一番気になるのは「通話品質」でした。
以前、自分はsoftbankを使っていましたが、それと比較すると通常の通話品質は劣る気がします。
楽天モバイルでの通話は楽天Linkというアプリを使うのがデフォルトになっています。
楽天Linkは携帯電話同士だけではなく「固定電話番号にかけても無料」となるからです。
これがちょっとイマイチで、マンションや柱の多いビルの中だとよく途切れます。
また、突然切れてしまうのも一度、二度ではなかったです。
ただ、今友人や家族に電話を掛けるときはLINE通話を使うのが一般的だと思います。
楽天Linkはこれと同じ感覚で固定電話にも掛けられる、と考えてもらい場いいと思います。
「仕事の関係で極力切れてほしくない」「一瞬でも途切れるのが嫌」このような方でなければ許容できるレベルと思います。
3大キャリアを使われている方で、他の携帯会社に切り替える上で一番ネックになるのはキャリアメール(~@docomo.ne.jpとか)を使えなくなることと思います。
しかし、これはdocomoで新料金プランahamoに切り替えた場合でもキャリアメールは使えなくなることが発表されています。

softbankの新プランでもキャリアメールは使えません。
結局、いずれキャリアメールからは脱却はせざるを得ない時が来る可能性は高いです。
キャリアドメインを使われている方は、楽天モバイルを使わないにしても早いうちにメインアドレスをGmail等へ切り替えることをオススメします。
本日は「終了間近!?楽天モバイル1年間無料キャンペーンについて」を書きました。
今、携帯会社を乗り換えるのはそんなに大変ではありません。
以前は電話帳を移すのも大変でしたが、今ではアプリをそのまま中身を丸ごと入替えるような感覚でできます。
政府の意向から、docomoではナンバーポータビリティは手数料が無料になることが発表されています。

あまり警戒することなく、乗り換えることを前提でお得な携帯会社を探してみましょう。
今回参考にさせていただいたのは「カネ部の部長Yossy」さんの動画です。
お得情報などを発信してくださるチャンネルなので、気になる方はチェックしてみてください。
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また、お気付きの点や、ご意見がありましたらコメント欄へお願いします。
それでは、今日も一日ご安全に!
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