こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「まずはゲーム感覚で!ポイント運用について」です。
本ブログでは資産運用を推奨しています。
そのためには証券口座の開設が必要です。
しかし、中にはこういう方もいっぱいおられるかと思います。

まだ投資ってよくわからないし証券口座を作るのもなんか抵抗ある…。
自分の持っている現金から手出しするのもちょっと怖い…。
そんな方に、証券口座を作らず、現金も使わない投資があります。
それが「ポイント運用」です!
(「ポイント投資」といわない理由は後述します)
証券口座が無くてもできるし、クリックしていくだけの簡単手続きなので
まずはここから始めてみるのもよいかと思います。
本日はこの「ポイント投資」について解説します。
本日も最後までご覧ください!
まず始めに「ポイント運用」とはどんなものかについて説明します。
「ポイント運用」とは、ポイントカードで貯めたポイントを使って資産運用を行うことを指します。
1.1 「ポイント運用」と「ポイント投資」の違い
「ポイント運用」と併せて「ポイント投資」という言葉が最近聞かれるようになりました。この2つはよく似ており、言葉だけでは違いが判りません。
まず、「ポイント運用」の話をする前に、「ポイント運用」と「ポイント投資」の違いのついて説明します。
現在、この2つの言葉はごっちゃになって使われていますが、ポイントでの運用は2種類の方法があるのでそこをはっきりさせておきます。
①「ポイント運用」とは
「ポイント運用」とは現金を一切使わず、ポイントのみで運用するものを指します。
証券口座を使わないで、そのポイント運用サイト内のみで行うものと考えてください。
通常、銘柄はそのサイトが用意した2~4種類程度の銘柄しかありません。
②「ポイント投資」とは
「ポイント投資」とは証券会社を通じて買う通常の株や投資信託をポイントで購入できるものを指します。
つまり、現金の代わりにポイントを使える、というサービスの一環です。
証券口座を持っていることが必要になります。
今回の記事では①の「ポイント運用」について解説します。
結論から言いますと、「ポイント運用」とはクレジットカード会社が運営する
投資信託をポイントで行う、という感じです。
なので、選択肢も少なく、そんなに迷うこともありません。
そして、ポイント運用が有効である、という理由は主に下記の2つです。
①ポイントが失効するのを防げる
クレジットカードの利用でポイントが貯まったのはいいけど、うまく使えずに
気が付いたら有効期限が切れてポイントが失効してしまった!というようなことありませんか?
運用に回したポイントは運用されている限り失効しません。
使わないポイントを運用に回して増やし
いざ使うときに「増えててラッキー」となれば嬉しいですよね。
②運用なのに現金の手出しをする必要が無い
「資産運用」を始める上で一番足枷となるのが、「自分の持っている現金を手出ししなければならない」という点だと思います。

得するかもしれないけど、本当に損することは無いの??
元本保証ではないっていうし、やっぱり安全に預金しておいた方が…。
こういった心配がある方も、「ポイント投資」であれば、運用するのはあくまでもおまけで付いてきたポイントです。
もし減ってしまったとしても、現金ではないし、心理的ダメージは少ないと思います。
「運用」というものに興味があるならまずはやってみていいと思います。
ここではポイント運用の中身と、有名な2つのサイトを紹介します。
3.1 コストについて
ポイント運用のコストは投資信託と同じと考えていいと思います。
投資信託についてはこちらのブログをご参照ください。

通常の投資信託では下記のコストがかかります。
②信託報酬(保有している期間中の運用をするのに必要な手数料)
ポイント運用では①の購入手数料は通常発生しません。
運用に回したポイントが1000ポイントだったら、1000ポイントがそのまま運用に回されます。
②の運用手数料に関してはまちまちです。
ここについてちゃんと書かれていないとこが多いですが、運用益から引かれていると考えた方がいいと思います。
3.2 ポイント運用のできるサイトについて
次に「ポイント運用」を行っているサービスについて紹介します。
①楽天Point Club「ポイント運用」
いずれかに投資する方法。
証券会社を介することなく、楽天アカウントを持ってる人であれば
ポイント運用のサイトにアクセスして保有するポイントを指定して投資する。
コースは「アクティブコース」と「バランスコース」の2種類です。
大きく+になる可能性があるけど、その分-になる可能性も大きい
運用の動きが小さく、大きく増えないが、減る可能性は低い
こんな感じです。
楽天カードを持っていなくても、楽天アカウントを持っていてポイントがあればできるはずです。
②エポスカード「エポスポイント投資」
「投資」となっていますが、このブログでの「ポイント運用」のことです。
エポスカードは百貨店の丸井グループが運営しているカードです。
丸井が年に4回開催する10%オフセールの「マルコとマルオの7日間」で
非常に役に立ちます。
エポスカードのポイント運用はこんな感じ。
・よくばりコース(世界成長型)
・げんせんコース(国内安定型)
・わくわくコース(国内成長型)
楽天に比べると一目ではわからない…。
わくわくコースは成長型、とあるけど解説を見ると「これから成長するキラリとする会社」とあるので、グロース株というよりバリュー株のような…。
結論、好みで選べばいいと思います(投げやり)
他のカード会社は大体ポイント投資だと思います。
他によさそうなのがあるのであればコメントで教えてください。

紹介はしたけど、実際の運用成績はどーなんよ?

いくらポイントだといっても減るのは嫌だなあ。。。
こういわれるかたもいらっしゃると思いますので
自分の運用成績を載せておきます。
4.1 楽天ポイント運用
チャートの動きはこんな感じ。
左がアクティブコースで、右がバランスコースです。
両方共3月はコロナのせいで落ち込んでいますが、バランスの方が落ち込みが小さいのがわかると思います。
2020年10月現在、コロナ禍前まで、戻してきた感じです。
ちなみに自分はアクティブコースで7,000ポイント運用し、8,030ポイントまで上がっていました。(8/12時点では7,804ポイントだったので、2ヶ月で+3%です )
※2021年1月追記
2021年1月時にはここまで伸びていました。
バランスコースに1,000ポイント追加しています。
4.2 エポスポイント投資
セキュリティの関係でスクリーンショットが撮れませんでした。
4月から始めた運用成績だけ載せておきます。
結果は下記。
2020年10月時
・はじめてコース 5,570ポイント(+570ポイント)
・よくばりコース 7,696ポイント(+796ポイント)
・わくわくコース 6,416ポイント(+1,416ポイント)
はじめてコース、よくばりコースは10%
わくわくコースは22%の運用益ですね。
※2021年1月追記
2021年1月時にはここまで伸びていました。
よくばりコースが凄い伸びています。
2021年1月時
・はじめてコース 5,851ポイント(+851ポイント)
・よくばりコース 8,610ポイント(+1,710ポイント)
・わくわくコース 6,424ポイント(+1,724ポイント)
現在は運用益が出ている状態ですが、コロナでの暴落のように落ちるときはあります。
注意は必要です。
これからどうなるかはよくわからないので動きはよく見ておこうかと思います。
皆さんもまずはここから始めてみてはいかがでしょうか。
下記のサイトからアクセスできますのでご参照ください。
それでは今日も一日ご安全に!
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