こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「作る5個のメリットを紹介!自分専用口座&クレジットカード」です。

毎月お小遣いを現金でもらっているけど、何に使ったかわからない…

毎月生活費以外にどれくらい使っているのかよくわからないなあ
こんな悩みは無いでしょうか?
家族を持つ方であれば毎月お小遣いをもらって自分の好きなものを買ったり、呑み会の費用に使う、というケースが多いかと思います。
ほとんどの場合、それは奥さん(または旦那さん)から現金支給ではないでしょうか。
そんな時代はもう古い!
お金の払い方が多種多様となってきた今、自分専用口座でお小遣いを管理することをオススメします。
この自分専用口座、お小遣いをもらっている方だけではなく、一人暮らしで生計を立てている方にも有効です。
自分専用口座を作ることで、お金の動きを把握しやすくなるだけではなく、色々な便利なことも生まれます。
さらにこの自分専用口座に紐付けたクレジットカードを作ることでポイントを貯められたり、現金レスで生活も可能です。
本日はそんな「自分専用口座&クレジットカード」を持つことによる5個のメリットを紹介します。
②多額の現金を持ち歩かなくて済むので安全
③何に使ったかを履歴がわかる
④ネットショッピング等で自分専用に使った分を把握できる
お小遣い性を採用してる家庭では、お小遣いは現金でもらっている、という方がほとんどであると思います。
新生銀行が調査・発表している「2020年サラリーマンのお小遣い調査」の結果は下記。
全体における平均金額は、男性会社員が3万9,419円、女性会社員は3万3,854円。
約34,000~40,000円を一括でもらうって、かなり高額ではないでしょうか?
そしてこの額を給料日後にもらったらこんなことを思ってしまうかも。

お小遣いといえど、元は自分で稼いだお金。まだいっぱいあるしちょっと使っても大丈夫だろう
そしてついつい財布の紐が緩んで、ちょっと高いものを買ってしまったり、ちょっと贅沢してしまったりして

あれ!?まだお小遣い貰って1週間なのに半分以下!!?
なんてことになりかねません。
なので、なるべく現金で持たず、口座内で管理しましょう。
②多額の現金を持ち歩かなくて済むので安全

貰ったお小遣いを入れた財布を、その日に落っことした…
こうなったら最悪です。
現金は自分が持ち主である証明が難しいので、盗られてしまったらまず戻ってきません。
自分専用口座にお金を入れたまま、クレジットカードを使うようにしておけばこのようなことは無くなります。
クレジットカードは利用停止すればそれ以上使われることは無いですし、不正利用された場合には保障してもらうことも可能です。
③何に使ったかを履歴がわかる
現金はとにかく履歴を残しにくい、というのがあります。
自分のお小遣いの家計簿を付けている人はまずいないでしょう。
でも何に使ったのかは把握しておく方が絶対に役に立ちます。

今月もうお金が無いけど何に使ったかわからない
よりも

前月は呑み代に使い過ぎたんだな。今月は節制しよう
と考えられる方が有効です。
お金が無いのは誰かに盗まれたのではなく、自分で使っているのが原因であることを把握しましょう。
④ネットショッピング等で自分専用に使った分を把握できる

お小遣いとネットショッピングは別枠…
お小遣いは現金で、ネットショッピングには使えないから…という理由を付けてこのようにされている多いのではないでしょうか?
これをやるとお小遣いの範囲を超えてお金を使ってしまいます。
下手すると、お小遣いで足りなくなった分をネットショッピングで買う!なんてことになりかねません。
自分専用口座にクレジットカードを連携させておけば、ネットショッピングも自分専用のカードで対応できます。
ネットショッピングのアカウントが1つでも、決済の時に使うカードを選択することができるので、お小遣いの範囲内でネットショッピングも可能です。
⑤キャッシュレス決済と連携して使える
④のクレジットカードと同じで、キャッシュレス決済もお小遣いとは別口で使っているケースが多いと思います。
こちらも自分専用口座に登録するか、クレジットカードで支払いにすることで対応可能です。
これも、楽天銀行を使うのであれば「楽天Pay」が使えます。
大体どこでも使えるようになってきたので、こちらも登録しておくのがオススメです。


自分も「自分専用口座&クレジットカード」を作ってみようかな。
でもどうするのがいいんだろう?
自分専用口座を作る、クレジットカードを作るというのはどこでもできますが、せっかくならうまく活用したいですよね。
この項ではその方法について解説します。
①メインバンクとは別の銀行で自分専用の銀行口座を開設する
まずこれをやらなければ始まりません。
自分専用の銀行口座を開設しましょう。
現在、大手の銀行では普通預金口座は1人1口座までに制限されています。
なので、別の銀行で口座を開設する必要があります。
自分のオススメはネット銀行での開設です。
ネット銀行であれば、窓口に行かなくてもすぐに口座開設が可能です。
手続きも難しいものではありません。30分あれば十分できます。
さらに大手メガバンクよりも金利もちょっと高いものが多いです。
②クレジットカードを作る
銀行口座を作ったら、一緒にクレジットカードも作りましょう。
こうすることで、現金以外で支払う選択肢を作ることができるので、非常に便利です。
多額の会計をするときにも役に立ちます。
③2つを解決できるのが「楽天銀行」+「楽天カード」

ネットバンクっていっぱいあるし、カードもどこがいいかわからない。。。
上記の2つを一気に解決できるのが、「楽天銀行」「楽天カード」の組合せがです。
楽天銀行の口座で楽天カード決済をする、というやり方をしておけば、楽天カードで買い物をしたときにポイントが貯まりますし、楽天市場でのポイントが+1倍になる、という特典もあります。

既に楽天カードを使っている、という方はクレジット機能付きのキャッシュカードにしてもいいでしょう。
④その他のオススメのクレジットカード
楽天カード以外のクレジットカードでは「Visa LINE Payカード」や「ビックカメラSuicaカード」もオススメです。
下記ブログにて紹介していますので参考にしてみてください。


とにかく自分専用口座と併せてクレジットカードを持つ!
これは外さないようにしましょう。
補足として、自分専用口座運用の便利なテクニックを紹介します。
それは「メイン口座から自分専用口座への自動入金を利用する」という方法です。
せっかく自分専用口座を開設したとしても、最初にもらうのが現金だったら
「メイン口座から現金を引き出す」→「現金を自分専用口座に入れる」というのが必要です。
これは非常に面倒です。気分はこんな感じです。
銀行がすぐ近くにあればまだいいのですが、現在、大手の銀行は軒並み自行のATMを撤退させる方向に動いています。
そのため、銀行口座のATMが近くにない、という方も少なくないのではないでしょうか?

ATMならコンビニにあるから大丈夫だよ
こう思われる方もいると思いますが、コンビニのATMは手数料がかかります。
大手メガバンクの銀行口座などはコンビニでのATM手数料は無料、という時代はもう昔のこと。
無駄に払う手数料はできる限り減らしておきたいところです。
その解決策として、住信SBIネット銀行の定額自動振込がオススメです。
この制度を使えば、A銀行からB銀行への定額振込が無料でできます!
※登録件数は10件まで
通常の銀行で定額自動振込をやろうとすると手数料がかかったり、そもそも定額自動振込自体出来なかったりします。
それが無料でできるというのは非常に便利です。
自分もこのサービスを使って、メインの三菱UFJ銀行から、楽天銀行へお小遣いを毎月定額自動振込しています。
1回設定してしまえば忘れることも無いので非常にいいですよ。
住信SBIネット銀行は下記リンクから飛べます。

本日は「作る5個のメリットを紹介!お小遣い用口座について」を書きました。
初期設定は面倒かもしれませんが、1回やってしまえばその後は何もする必要はありません。
お小遣いの定額振込ができればこんなやり取りもなくなります。

今月まだお小遣いもらってないよ

何言ってるの、昨日渡したじゃない

えー、もらってないよー。ちょうだい

もう使っちまったんだろ!!
現金は一旦銀行口座に入れたら引き出さない、というのを原則とした方がいいです。
なぜなら現金はほとんどどこでも使えるアイテムなので、持っているとつい使ってしまうからです。
自分は財布を持たない現金レス生活をしていますが、大きな問題は起きてないです。
むしろ、財布を無くすリスクが無くて快適です!
※自分はこれまで2回財布を無くしたことがあります。ホント心が折れる…。

自分専用口座を作って自分のお小遣いを管理!さらにポイントも貯めていいサイクルを作りましょう!!
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それでは、今日も一日ご安全に!
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