こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「コミュニティの可能性を広げよう。オンラインサロンについて」です。

2020年はコロナで人と会うことが出来なかったな…

自分自身に同調してくれる仲間を探したいけど、信頼のおける人をどうやって見つけよう…
2020年はコロナのせいで「リアルな場で人と会う」ということが非常に難しくなりました。
そして、一旦このような世の中になってしまった今、ワクチン等が開発されたとしても「リアルな場で人と会う」というのはコロナ以前よりも人の行動の中でブレーキがかかってくると思われます。
そんな中でも、人同士のコミュニケーションをとるためのツールがあります。
それが「オンラインサロン」です。
現在、オンラインサロンはどんどん数を増やしています。
Google上での検索数は下記のように伸びています。
コロナが落ち着く気配を見せないこの情勢から、2021年は人同士のコミュニケーションをとるため手段として「オンラインサロンに入る」という選択肢を考える必要が出てくると思います。
本日は2021年の新しいコミュニケーション手段の可能性、オンラインサロンについて紹介したいと思います。
皆さんは「オンラインサロン」と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?

詐欺集団?新興宗教?
何となくこんなイメージを持ってしまう人は少なくないと思います。
しかし、実際は全くそんなことはありません。
自分自身、オンラインサロンに入っていますが、変な壺を買わされたり、仲間を3人勧誘して来いといわれてたことはありません。
まずは「オンラインサロン」がどういうものなのかを紹介します。
1.1 オンラインサロンの実態
オンラインサロンとは、インターネット上の「会員限定」空間です。
「サロンオーナー」を呼ばれる主催者がおり、その人が運営責任者としてそのサロンを管理しています。
定額の月額料金を払うことで、そのオンラインサロンのページにログインすることができる、というシステムが一般的です。
1.2 オンラインサロンに入ることで得られるもの
オンラインサロンに入ることで得られる主なものは下記の2つです。
①オンラインサロン内限定の情報
サロンオーナーはインターネット上のインフルエンサー(影響を与える人)であることがほとんどです。
こういった方は大衆向けにも意見を発信していますが、自分の持っている細かい考えすべてを公開することは少ないです。
オンラインサロンに入ることで、こういった方の詳細な考え方や持っている情報を知ることが出来ます。
②会社や家族以外でのコミュニティ形成
オンラインサロンでは、そのサロンオーナーの考えに同調した方が集まるので、自分と同じ考えを持った同士で集まる空間になります。
それは会社や家族といった「目的が同じ」集まりとは違い、「思想が同じ」という自分の深い部分でつながることが出来るコミュニティとなり、通常ではなかなか出会えない関係になります。
1.3 有名なオンラインサロン
2021年1月現在の有名なオンラインサロンとしては以下のものがあります。
2位:HIU(堀江貴文イノベーション大学校)
3位:人生逃げ切りサロン
4位:落合陽一塾
5位:ファーストペンギン大学
6位:PROGRESS
7位:MUPカレッジ
8位:熱血!ぷにちゃんの美活サロン
9位:アニキ リゾートライフ
10位:箕輪編集室
それぞれの活動内容について説明したサイトは下記より参照ください。
自分はここには載っていない「リベラルアーツシティ(通称リベシティ)」というオンラインサロンに入っています。
家計の見直しから株式投資のオススメ方法、副業の紹介などのマネーリテラシーを育てる場です。

それと、今月から「西野亮廣エンタメ研究所」にも入ることにしました。

オンラインサロンがどんなものなのかについて、もっと詳しく知りたい方は下記動画を参照ください。


概要を知りたい方は前編だけで十分です。
後編はオンラインサロンでどういった活動方法をするのが効果的か、という実践的な方法について紹介されています。
半年くらい「リベシティ」に入会した結論として「オンラインサロンに所属して情報を得るのは有効」といえます。
なぜなら、オンラインサロンで得られる情報、というのは既に厳選されている情報だからです。
サロンオーナーや情報を共有してくれる方は、1回取り込んだ情報を一旦精査し、噛み砕いた上で発信してくれます。
ということは既にいらない情報はふるいに掛けられているということです。
自分だけで情報を得るには集めて、調べて、判断してするというのが必要になります。また、オープンな場で得られる情報には限界があります。
テレビやインターネットの情報は浅く、薄いものが多いですし、新聞を読む、というのは時間がかかります。
しかし、オンラインサロンでは、既に1回上記の作業をしてくれたものが自分のもとに降りてきます。
さらにその降りてくる情報自体も自分だけでは得られない領域のものだったりします。
月額料金がかかるとはいえ、時間単価で考えれば十分元は取れると考えます。
さらにこういったオンラインサロンの情報は万人向けである必要はありません。
ある知識程度のレベルや、共通の思想を持った人がいる前提なので、レベルの高い情報を得られるようになっています。
といっても、最低限の知識があれば大丈夫です。
簡単な例で言うならこんな感じ。
吹奏楽をやっている人は下記の写真のものを考えると思います。
しかし、ボクシングをやっている人は下記のものを想像するでしょう。
こういった用語を言われて同じものが想像できるくらいの知識があれば、後は他の人が助けてくれます。
自分のレベルに合せたところで活動する、という点はオンラインでもオフラインでも同じです。
自分がそのレベルに達していない、と思ったらレベルを下げたサロンに行ってみればいいだけなので、あまり深く考えなくても大丈夫です。
次にオンラインサロンのメリット、デメリット、注意点を紹介します。
3.1 オンラインサロンのメリット
一般的なメリットは下記です。
①アンチによって荒らされる可能性が低い
オンラインサロンは有料のものがほとんどですので、まずアンチはいません。
なので、情報発信者に意見することあっても変に批判したり、荒らしたりということはまず無いので安心です。
②知識や認知度が一定の水準以上ある前提で話ができる
これは2項で述べたとおりです。
③同じ思想を持った人が集まっているので、生産性の高い話ができる
基本的には「現状を変えたい」「自分はこういうことがしたい」という思想を持った人たちの集まりなので、生産性のある話が出ます。
後ろ向きな話は少ないので、気分的にもプラスになっていけます。
④いつでも辞められる
自分には合わない、と思ったらサイトで退会手続きをすればいいだけです。
人とのしがらみは少ないと考えていいでしょう。
ただし、ちゃんと月額料金の精算は必要です。
3.2 オンラインサロンのデメリット
デメリットをして挙げるのであれば下記です。
①メンバーの顔が見えない
オフラインと違って、オンライン上では当然相手の顔が見えません。
サロンオーナーの顔はわかったとしても、それ以外のサロンメンバーがどんな人なのか、というのは見えづらいというのがあります。
まさに覆面(笑)
②文字・画像だけなので無機質に感じる
オンラインサロンでやり取りされるものは文字・画像だけなので、無機質に感じるとこともあります。
絵文字や「!」「?」等をうまく使わないと、「この人怒ってる??」みたいに感じてしまうかもしれません。
3.3 オンラインサロンの注意点

オンラインサロンに興味を持ったよ!!自分もやってみようかな
こう思ってくださった方、下記に注意しましょう。
①自分の情報はなるべくオープンにする
デメリットで紹介したように、オンラインサロンは相手の表情が見えません。
なので、なるべく自分の情報はオープンにしましょう。
オンラインサロンでは自分の名前、写真、プロフィール等を登録する必要があります。
ここを全然書かなかったり、写真貼っていなかったりすると、相手から不信感を持たれます。
そうなると自分が「これを知りたい」と思って質問しても答えてもらえなかったり、自分の発信を信用してもらえなかったりします。
自分の支障の無い範囲でなるべくオープンにしましょう。
②自分の押し売りをしない
オンラインサロンに入ると、自分のことを知ってもらおうと思うがあまり、こんな行動をしがちです。

始めまして○○です。こういうものを売っているので買ってください!

○○やってるんですね!仲間ですね!
自分もやってるので支援してください!
こんなんを対面でやられたらどうでしょうか?
自分は怖いです。逃げます。
でもオンラインだと発信が一方通行なので、知らない うちにこういった行動をしがちになります。
相手がそういったことしてきたらやんわりと躱し、自分自身もそうならないように注意しましょう。
本日は「コミュニティの可能性を広げよう。オンラインサロンについて」を書きました。
コロナの脅威がまだ続くと思われる2021年、オンラインサロンは躍進してくると考えられます。
その時にオンラインサロンを「なんだかよくわからないもの」として避けていると乗り遅れてしまう可能性があります。
使う、使わないは別として、どういったものかはちゃんと知っておきましょう。
人は「知らないもの=嫌いなもの」と錯覚しがちです。
そしてその「知らないもの」をやっている人自体を「嫌いなもの」と錯覚して攻撃したり、否定したりしてしまうことがあります。

このままじゃダメだ。変わらなきゃ!
そう思って行動した人でも、やっぱり不安です。
そういった人を潰さないようにしましょう。
「変わらなきゃ」と思って実際に行動を起こせる人は100人のうち10人といわれています。
さらに「変わり方のアドバイス」をもらって、それをちゃんと実行できる人は、さらに1/10といわれています。
つまり「変わろう」と思って行動し、「変わり方のアドバイス」をちゃんと実行するのは100人中1人しかいないということです。
行動を起こした人はそれだけで他の90人より前に行っています。
さらに、正しい情報を得てそれを実行すれば100人に1人になれます。
自分もそれを信じて頑張ります!!
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それでは、今日も一日ご安全に!
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