【お金の話】第7回 活用しましょう!マイナポイントについて

お金を貯める

こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「活用しましょう!マイナポイントについて」です。

最近テレビの CM などで「マイナポイント」というものを宣伝しているのを
聞いたことがあるかと思います。こんなんですね。

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「政府主導の何かお得なキャンペーン」というようなことは分かるかと思いますが
そもそもマイナポイント自体が何なのか、そしてどうすればこのマイナポイントを取得できるのか
ということについて知らない方もいるかと思います。

政府は「国民からお金を搾取する側」と思っている方が多いかと思いますが
NISAにしても、確定拠出年金にしても
政府主導による国民に還元する(ばらまきとも言いますが…)
キャンペーンというのは結構使えるものが多いです。

お得な特典なので、こちらについて書きたいと思います。

1.【始めに】マイナポイントとは?

まずマイナポイントの前にマイナンバーカードについて
知る必要があります。

2.1 マイナナンバーカードとは

皆さん、マイナンバーカードは持たれていますでしょうか?
名前は知っていても何に使うのかというものが
よくわからないので、持っていないという方が多いかと思います。
実際、身分証明書は運転免許証や保険証で賄えますし
そんな背景からか、マイナンバーカードの普及率は16%くらいだそうです。

普及低迷マイナンバーカード、キャッシュレスは突破口になるか
新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別定額給付金で改めて注目を集めたマイナンバー制度。ICチップ入の入った「マイナンバーカード」の普及は16%ほどにとどまる。改善に乗り出した政府はキャッシュレス決済と連携したポイント還元策「マイナポイント」の導入を決めた。普及低迷を打開する一歩となるのだろうか。

そんかわいそうなマイナンバーカードの
主な使用方法は下記です。

①身分証明書になる
②行政手続きができる
③オンライン申請で確定申告をするときに役立つ

一般の会社員ではあまり縁がないですね…。

自分は会社から作るようにいわれたのと
行政手続き(コンビニで住民票を発行するとき)に役に立つことから
元々持っていました。

ただ、マイナンバーカードを持っていなくても
普通に生活ができるのであまり需要がないのだと思います。

2.2 マイナポイントについて

マイナンバーカードの意味が分かったとことで
次はマイナポイントについてです。

マイナポイントは「マイナンバーカードをキャッシュレス決済に登録し
そのキャッシュレス決済を使用すると、使用した分の25%分(最大5000円分)を
キャッシュバックする」というものです。

通常、キャッシュレス決済のポイント還元率は0.5%が多く
高くても1~1.5%くらいです。

それが25%還元なのですから、数値としてはすごいということがわかるとかと思います。
しかも、子供も適用できます。

まだ自分でキャッシュレス決済のできないお子さんの分のマイナポイントは
親がその分の申請をすることによって得ることができる、というわけです。
こう聞くと制度としてはいいのですが、色々やらなければならないこともあるので
そちらについても記載します。

2.【結論】まずはマイナンバーカードが無ければ進まない!

マイナポイントはマイナンバーカードを使うことで得られる特典です。
つまり、マイナンバーカードを持っていないければスタートラインに立てない、ということです。
なので、マイナンバーカードを持っていない方はまずは申請が必要です。
申請の方法は下記サイトを参照ください。

マイナンバーカード総合サイト

ここで大変なのは、マイナンバーカードの受取は
「本人が市区町村の交付窓口で行う」ということです。

会社員の方だったら平日に、利用方法がよくわからない
マイナンバーカードを受取るがために市区役所に行くというのは結構憚られます。
この手間が普及の障害になっている気がするのですが

写真付き身分証明書にもなるので、ここばっかりは仕方ありません。
というわけで、ここまで書きましたが
「マイナポイントを得るがためにマイナンバーカードを作成する」
というのはあまりやらなくてもいいかと思います。

5000円分のキャッシュバックというのが
ご自分の費用対効果に合うのかよく考えて決められるのがよいかと思います。

3.【詳細】マイナポイントの申し込み方法と、+α特典について

CMで盛んに出てくるのがPayPay等のQR決済なので

対象はQR決済しかないのか?と思われる方もいるかと思います。
自分もそう思っていました。
でも調べてみたら「キャッシュレス決済」が対象なので
交通系ICカードやクレジットカードも対象になっています。

そんわけで自分はSuicaで申し込みをしました。
申し込みの手続きはこんな感じです。

3.1 マイナポイントのサイトから申し込み

アプリをダウンロードするのが簡単です。
※PCでやる方法もあるようですが、自分はスマートフォンから申し込んだので
今回はそちらでの方法で記載します。

マイナポイント事業
マイナポイント第2弾を実施しています!マイナンバーカードを使って申込むことで最大20,000円分のマイナポイントを受け取れます。申込みにはキャッシュレス決済サービスが必要です。

3.2 マイナポイントの予約をする

ガイダンスに従っていけばわかります。

3.3 マイナンバーカードの読み取りを行う

アプリの評価を見ると、この読み取りがうまくいかないという
声がよく見受けられます。
自分も時間がかかりました。

マイナンバーカードとスマートフォンを完全に接触させると
うまく読み取れるようです。

3.4 対象の決済サービスを選んで申し込む

こちらはガイダンスに従っていけば特に支障無く行けるとも思います。

「決済サービスID」「セキュリティコード1~4」と
いっぱい記載しなければならないように見えますが
15:55の写真のように、必要なところだけ記載すればよく
空欄になるところがあっても大丈夫です。

  

3.5 完了して閉じる

注意書きが出てきます。


申し込みの所要時間は1時間くらいでした。
予めマイナンバーカードを持っているのであれば申し込む価値十分はあります。

おまけとして、マイナポイント+αの特典があるキャッシュレス決済の紹介をします。

どこの決済を選んでももらえるマイナポイントの特典は一緒か?というと
そうではなく、それぞれの会社で独自の+α特典を付けたりしています。
特典が大きいと考えられるのは下記です。

①d払い

最大2500円分のポイント付与

②ゆうちょPay

最大2000円分のポイント付与

③WAON

最大2000円分のポイント付与

d払いでは通常のマイナポイント5000円分+2500円分の特典=最大7500円分
お得になる、ということですね。

しかし、ポイントのために自分普段が使っていないアプリや
決済方法を申し込むのはあまりオススメしません。
ゆうちょPayとかかなり使用できる場所が限定されるし…。

そもそも20000円分使うことで5000円分のマイナポイントが還元されるので
あまり使わない決済方法だと20000円分使わず
特典が生かしきれない可能性があります。

自分は上記の3つ共普段使っていなかったのでSuicaにしました。
Suicaも通常のマイナポイントにプラスしてJRE POINTが最大1000円分付きます。
普段QR決済を使っていない方も使いやすいのではないでしょうか?
もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

マイナポイント「上乗せキャンペーン」で本当にお得なのはどれ? その見極め方 - 価格.comマガジン
マイナポイントの上乗せキャンペーンはどれがおトク? キャッシュレス決済サービス各社のキャンペーン情報を細かくチェックします。
4.【まとめ】期間限定なので、申し込みはお早めに

本日は「活用しましょう!マイナポイントについて」を書きました。

マイナポイントの利用は2020年9月1日から2021年3月31日までです。
既にマイナンバーカードを持っておられる方は
これからすぐに申し込みをしましょう!
下記リンクから申し込みができます。

マイナポイント事業
マイナポイント第2弾を実施しています!マイナンバーカードを使って申込むことで最大20,000円分のマイナポイントを受け取れます。申込みにはキャッシュレス決済サービスが必要です。

マイナンバーカードを持っていない方は
カードの申請から発行まで1ヶ月くらいかかります。

この特典を使う場合は、ギリギリになってから申し込んでも
間に合わない可能性がありますので早めに申し込みされることをオススメします。

こちらの動画も参考にしてみてください。

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それでは、今日も一日ご安全に!

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