こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「キーボードをカスタマイズして快適に!「keyswap」について」です。
以前のブログで「ブロガーなのでブラインドタッチを習得します」と書きました。
あれから早一月半が経過し、どうなったかといいますと…。
タイピングソフト成績はこうなりました。
1日目
今日の腕試しタイピング(ローマ字)の結果は「D-」スコア「68」でした。 https://t.co/9CPTbe4Hhk #etyping #et_r
小指が痛い…。— ナンドー@機械設計エンジニアブロガー (@nandoblog27) October 27, 2020
本日(一月半後)
今日の腕試しタイピング(ローマ字)の結果は「C+」スコア「143」でした。 https://t.co/9CPTbe4Hhk #etyping #et_r
— ナンドー@機械設計エンジニアブロガー (@nandoblog27) December 15, 2020
両学長の動画では「大体1ヶ月、遅くても2ヶ月くらいでブラインドタッチは習得できる」といわれていたのですが、自分はどーやら出来損ないのようです…。
まだまだこれから!

とまあ、腕の方はともかくとして。
ブラインドタッチを始めてから、キーボードを見ないがために今まで気にしていなかった問題が出てきました。
そう、文字以外のタッチミスです。
これまでは間違えるのは文字だけだったのですが、ブラインドタッチだと小指の適用範囲が広すぎて今までは触れなかったようなキーに勝手に触れてしまう事が多くなったのです。
(未熟なだけかもしれませんが…)
これがかなり煩わしい!!
しかし、よくよく考えてみたら「あれ?このキーっていらないんじゃない?」ということに気が付きました。

間違って押して邪魔になるんだから初めから機能しなけりゃいいのに…。
皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか?
本日はそんなキーボードの悩みを解決するソフト「keyswap」を紹介します。
パソコンを使うことはこれから仕事をしていく中で避けては通れない事項だと思います。
その中で、少しでも快適に使えるようにカスタマイズしてみましょう!

あー!!上書きモードなってて挿入しようとした字で前のを消しちゃった…
こんな経験、無いでしょうか?
自分が普段会社で使っているキーボードはこの配列です。
一般的なキーボードは皆この配列だと思いますが、「Back Space」キーの横に「Insert」キーが配列されています。
この「Insert」キーを押すと「挿入⇔上書き」の切り替えができるようになっているのです。
この「Insert」キーが「Back Space」キーの横にあるため、文字を消そうとして誤って「Insert」キーをタッチしてしまい、知らない間に上書きモードに切り替わってしまう、というのがあるあるです。
他にもあるのはこんなん。
②「F12」キーを間違って押してしまい変な画面が立ち上げる
③「Num Lock」キーを押してしまい数字が打てなくなる
④「Caps Lock」キーを押してしまい大文字しか打てなくなる
人によっては他にも使わないキーで誤動作を起こしたことはたくさんあると思います。

上書きモードなんて使わないんだから邪魔なだけ…

ヘルプいらないのに何で立ち上がるの?
本日はこの問題を解決しましょう!
結論として「キーボードは自分でカスタマイズするのが大事」といえます。
誰でも便利に使えるように、ということで色々な機能が付いていても、使わない人にとっては邪魔なだけ。
だったらいらないものは取っ払ってしまった方がシンプルで使いやすくなります。
そこで使えるのが「keyswap」というソフトです。
これはキーボードの機能を無効化したり、他のキーに移したりできるソフトです。
これを使えば間違って押してしまったキーでおかしな動作を起こすこともありませんし、非常に便利です。
いつまでも間違ったキーを押し続けてイライラするのではなく、シンプルに使えるものだけ残してみましょう!
それでは「keyswap」の使い方と感想について紹介します。
3.1 「keyswap」の使い方
①サイトにアクセスし、ソフトをダウンロードする
下記のサイトです。

ダウンロードボタンを押しても広告が立ち上がったりするので、いったん戻る必要があります。
何回かやると正式にダウンロードできるページが出ます。
変なサイトに誘導されているわけでは無いので心配しなくても大丈夫です。
②ダウンロードして保存したら「keyswap」のフォルダを開く
zipでダウンロードされるので、こちらを解凍し、「keyswap」のフォルダを開くと下記のような画面が出ます。
その中にある「KeySwap.exe」というソフトにカーソルをあて、右クリックするとこのような画面が立ち上がります。
この中の「管理者として実行」を押すとソフトが立ち上がります。
③「keyswap」の画面でキーボードをカスタマイズ
ソフトが立ち上がるとこのような画面が出てきます。
後は自分の好みにキーボードをカスタマイズするだけです。
ちなみに自分は最初からこのように思っていました。
結果として、このようにしています。
内容としては下記。
②「Insert」を押すと「Back Space」になる
③「Num Lock」は押しても動かない
④「Home」を押すと「Num Lock」の機能になる
「Insert」は「Back Space」の押し間違いで起動してしまうので、それならこっちを押しても「Back Space」になるようにしました。
「Num Lock」のキーはこの位置にあると間違って押してしまう事があり邪魔なのですが、パソコンの電源を入れた後1回押さないと起動してくれないので、どこかにキーを映しておく必要があります。
なので、全く使ったことのない「Home」キーを「Num Lock」キーに変更した、ということです。
キーボード上はこんな感じです。
④設定を保存したらパソコンを再起動する
一部のソフトは保存しただけでも、キーの状態が反映されますが、全部のソフト反映させるには再起動する必要があります。
3.2 「keyswap」を使った結果

何か変な誤動作が起きたりしないの??
現状、「keyswap」でキーボードをいじってもおかしなことは起こっていません。
3.3 「keyswap」の注意点
一応、ソフトとしてはWin7まで用と謳われています。
しかし自分はWin10を使っており、それでもちゃんと動きました。
とはいえ、フリーソフトなので、何か問題が起きた場合はくれぐれも自己責任でお願いします。
あと、ちゃんと無効にしたキーや変更したキーはシール等で明示しておくのがいいと思います。
書かれているキーと機能が違っていると、長期休暇等でしばらく使っていなかったときに「あれ?どれがどれだ??」となりかねません。
マスキングテープに書いて貼っておけば間違いないでしょう。
このソフトを使って結構キーを変更している方のブログを発見しました。
自分はここまでやらなくてもいいけど、気になる方は参考にしてみてください。

本日は「キーボードをカスタマイズして快適に!「keyswap」について」を書きました。
キーボードは基本的には自分しか使わないものですので、自分が一番使いやすいようにするのが最適です。
壊さない程度に色々工夫してみましょう!
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それでは、今日も一日ご安全に!
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