【愛用者必見】フリクションの芯1本が何日で無くなるか調べました

ちょっと豊かな生活

フリクションの芯1本が何日で無くなるのか調べました。

フリクションボールノック1.0㎜太字_511.jpg

本日の結論はこちら。

(ナンドーの場合)フリクション1本は約23日で無くなる

皆さん、フリクションボールを使われたことはありますか?
「消せるボールペン」です。

すごい便利な反面、フリクションはこんな評判をよく聞きます。


自分は仕事もプライベートも常にフリクションを使っています。
確かに使い切る速度は普通のボールペンより早いのは感覚があります。

でもじゃあそれってどれくらい?
実はそんな気がしているだけでそうでもないのかもしれない。

それならばと。

自分が購入したフリクションが何日で無くなるのかの日数を検証してみました。

検証に使った日数:639日!

使い切ったフリクションの本数:28本!!

それなりに信頼できるデータと思いますので、是非最後までご覧ください。

この記事を読むとこれがわかります。
・フリクションは1本でどれくらい書けるのか
・普通のポールペンと比較してコスパはどうなのか
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1. ナンドーのフリクション使用条件

一応書いてみましたので、興味のある方は見てください。

<ペンの種類>
1本型のノック式。一番スタンダードな形。
PILOT フリクションボールノック
・型式:LFBK-23EF-L
・線の太さ:0.5㎜
・線色:青
<測定条件>
①新しい替芯に交換してからスタート
②28本目が無くなった日をゴール
③それまでの日数を使った本数で平均算出
<1日に書く量>
・日誌書き(B6ノート1ページ分/日)
・仕事でのメモ(メモ用紙10枚程度/日)
・勉強したときの計算(ノート1ページ程度/日)
<交換条件>
・完全に書けなくなったらすぐに次の新しい替芯に交換
<検証期間>
・2019年8月16日~2021年5月16日(639日間)

2019年8月16日にAmazonで30本入りを購入したのが届きました。


ここから28本目を使い切った5月16日までを検証期間とします。

2. 1本使い切るまでの平均日数と書いた量

2.1 1本あたりの使用日数

639日で28本使い切ったので、フリクションの1本あたりの平均使用日数は約23日となります。

2.2 1本あたりの書ける量

自分の使用頻度はキャンパスノート2ページ分/日くらいと考えます。
なので、フリクション1本でノート46ページ分書ける、ということになります。
コクヨのキャンパスノートが1冊60ページ(30枚)なので、このノートの約3/4まで使える、という計算です。

では、これは普通のボールペンと比較するとどうなのか?
比較するには、普通のボールペンが1本でどれだけ書けるのかを知る必要があります。

参考のページがこちら。

37時間かけてボールペン1本を使い切り、円周率が何桁まで書けるか試してみた

これによるとノートにぎっしり書いて62ページ書けたとあります。

さすがにここまでぎっちりは書かないので、1ページに通常の2倍記載されたものと換算します。
なので、124ページ分。

なので、フリクションの書ける量は、普通のボールペンの約4割と計算できました。

2.3 フリクションのコスパ

替芯1本あたりの価格で比較してみます。

①フリクションの替芯

フリクションの替芯の価格はこちら。

1本あたり81.6円です。

②普通のボールペンの替芯

それに対し、書きやすいボールペンの代表、ジェットストリームの替芯はこちら。

1本あたり76.9円です。

比較すると、フリクションの替芯の価格は、普通のボールペンの約1.1倍となります。

③フリクションと普通のボールペンの比較

これより下記の結果が得られました。

・フリクションの書ける量は、普通のボールペンの約4割
・フリクションの替芯の価格は、普通のボールペンの約1.1倍

総合すると、フリクションは、普通のボールペンよりも約3.6倍コストがかかるということがわかりました。

こうみると案外高いかも。

3. それでもフリクションを使います

本日の結論をもう一度。

(ナンドーの場合)フリクション1本は約23日で無くなる

この結果をみて、皆さんはフリクションに対してどう思われたでしょうか?

悩める子羊
悩める子羊

やっぱりフリクションはコスパ悪…

こう思われた方もいると思います。

でも、自分はこの先もフリクションを使い続けます。

確かにコストは高いです。
でもフリクションにはそれを許せるだけの機能があると思います。

主にはこれ。

シャーペンだと消しゴムが必要になります。
でもフリクションならペン1本だけで済みます。

②書き味がいい

自分は普通のポールペンの紙に引っ掛かるようなあの感じが苦手です。
それに対して、フリクションはゲルインキなので書きやすいです。

こんな便利なアイテムを開発してくれたパイロットさんに感謝します!!

でもなくなるのが早いのは事実。
なので、いつ無くなってもいいようにまとめ買いをお勧めします。

青色はリラックスの効果やクリエイティブなことを考えるは良い、と言われています。
自分は普段使うペンの色は黒色よりも、青色をオススメします。

自分はまた、10セット(30本)をまとめて購入しました!

赤もオススメです。この2種類あれば十分。

コスパだけではなく、自分の使いやすさも考慮して快適に使いましょう!

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それでは、今日も一日ご安全に!

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