【お金の話】第25回 お金の基本を知ろう。金融・経済の基本について

こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「お金の基本を知ろう。金融・経済の基本について」です。

皆さん、このコロナ禍で自分の収入や支出が変化していませんか?

在宅勤務で残業が無くなって収入が減ってしまった

出掛けなくなったから支出は減って貯金は増えた

いやいや、と閉じこもったばっかりに有料のサブスクを契約して
さらに支出アップに…。

と色々なパターンがあるかと思います。

そんな色々変化する中でもちゃんと安定したお金の確保というのを
やっていくのが心の安定につながります。

このブログではそんな知識を広める、というのもやっていこうと考えています。

先日のブログに記載させていただいた通り
自分は「ファイナンシャルプランナー3級」資格を取ることができました。

【お金の話】第19回 もはや必須知識!ファイナンシャルプランナー資格について
こんにちは。ナンドーです。 このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。 今日のテーマは「もはや必須知識!ファイナンシャルプランナー資格について」です。 自分は、去る2020年9月13日にファ...

その過程で学んだ知識はまさにお金のことを学ぶ上での基本中の基本となります。

そんなわけで自分の勉強の成果をまとめることも含めて
お金の基礎となる「金融・経済の基本について」を書いていきたいと思います。

1.【始めに】FPとは?
FPとは「ファイナンシャルプランナー(Financial Planner)」の略です。
この資格を持っていると「財務の知識を持った人」ということになり
不動産や保険会社で働くのに役に立つ、というわけです。自分は技術系の会社に勤めており、業務も技術系のところなので
FPの知識は業務のスキルとは直接関係しないのですが
お金の勉強をする上で必要な基本の知識が得られることから勉強を始めました。

そしてどんな仕事をする上でも、会社員であれば給与所得が入り
自営業者であれば事業所得を得ることになります。

その頑張って得たお金をうまくコントロールしないと
せっかく入った収入が税金・社会保険料に搾取され、手元に入ったと思ったら
高額の固定費に持って行かれ、いざ自分の欲しいものを買おうと思ったら
「残高がありません」となってしまいます。

そうならないように、知識を身に付けておくのは非常に大切です。

2.【結論】】経済・景気の指標が「物価と金利」を左右する

2020年7月30日に内閣府はこのような発表をしました。

景気は2018年12月にピークを迎え、景気後退に入った

つまり、今現在、日本は不景気になっている、ということです。
コロナ云々が始まる前から日本は不景気になっていた、ということですね。

経済・景気の指標、とは内閣府が発表しているものや日銀が発表しているものなど
色々あります。代表的なものは下記の6つです。

①国内総生産(Gross Domestic Product=GDP)
②経済成長率
③景気動向指数
④日銀短観
⑤マネーストック
⑥物価指数

要は経済が上向いているのか、下向いているかの指標です。
この内容によって物価に影響が出るわけです。

2.1 不景気になったらどうなる?

不景気になりました

これはどうなることか、皆さんお判りでしょうか?

事象としては「皆の財布の紐が固くなり、物を買わなくなった」ということです。
不景気になるとは、経済状況の変化により、懐事情がきつくなって
必要なものしか買わない、もしくはそれさえも切り詰める、といった形で
物が売れなくなってしまうという状態なわけです。

それでも物を売るためには、値下げしなければなりません。

つまり「物価が下がっていく」ということです。
これを「デフレ(デフレーション)」といいます。

そうなると、いくら物を売っても市場に出回るお金が少なくなります。
そして、産業が設備投資をしたり、事業を拡大しようとする企業が減るので
銀行からお金を借りなくなります。

そうなると今度は銀行が利息を減らしてお金を借りてもらおうとします。

つまり「金利が下がっていく」という事象が起きます。

これにより、お金を借りる人が増えて産業が復帰していけば
また好景気になっていく、というわけです。

2.2 好景気になったらどうなる?

では次の話。

好景気になりました

こうなったらどうなるのでしょうか?

好景気になれば、2.1と逆の現象が起きることになります。
つまり、物が売れてお金がたくさん必要になってくるので
「物価が上がり、金利も上がる」というわけです。

物価が上がるのを「インフレ(インフレーション)」といいます。
聞きなれた言葉になってきましたね。

経済の基本とは下記です。

景気の動向によって物価と金利が連動して変わる

こちらを覚えておいてください。

3.【詳細】金融市場と金融政策でお金が動く仕組みについて

景気を左右するのは金融市場の動きと金融政策が大きく絡みます。
この「金融市場と金融政策」とは何かについて説明します。

3.1 金融市場とは

「金融市場」とはお金の貸し借りを行っている場です。
取引期間によって短期金融市場と長期金融市場に分けれています。
更にその中でも細かい区分けがあり、こんな構図になっています。

各市場はこんな仕組みです。

・短期金融市場
取引期間が1年未満のもの・長期金融市場
取引期間が1年以上のもの

・インターバンク市場
手形市場、コール市場など
(金融機関のみが参加できる市場)

・オープン市場
一般企業も参加できる市場

・証券市場
証券取引所のこと。一般人は証券会社を通じて証券を購入する。

色々ありますが、この市場を操作することによって
内閣府や日銀は景気をコントロールしているわけですね。

3.2 金融政策とは

ちょっと前ですが「アベノミクスの3本の矢」というのがあったのを
覚えておられますでしょうか?

あの政策の中にあったのが「異次元の金融緩和」というものです。
「緩和」とは緩くすることですので、金利を低くする、ということですね。

現在は金利がものすごく安くなっています。
例として住宅ローン金利のグラフは下記。


しかし、好景気だったはずの2018年12月も金利は安かったはずです。
好景気であれば金利は高くなる…というセオリーから矛盾しています。

これは、金利を安くして市場にお金を出回らせようとしたのが
アベノミクスだったので、実際数値上は景気がよくなったのですが
景気後退を恐れて金利をあげることができなかったためと考えられます。

そしてそのまま国民は「好景気である」という実感が無いまま時は過ぎ
景気の後退局面に入ってしまったのでした…。

この先はデフレが始まるのでしょうか…。

4.【まとめ】経済の動向に興味を持とう!

本日は「お金の基本を知ろう。金融・経済の基本について」を書きました。

現在、コロナ禍のせいで、色々休業に追い込まれていたり
テーマパーク時間短縮、旅行は行くのをはばかられる…という状況になっています。
この先すぐに経済が回復することは無いと思いますが
その時に数値化して状況を俯瞰できれば気持ちとして楽になるかもしれません。

それを知る指標として政府が毎月出している「月例経済報告」というのがあります。
2020年10月度はこのように書かれています。

日本はちょっと回復傾向にあるようです。
オリジナルは下記で見られます。

https://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2020/1023getsurei/main.pdf

自分は月例報告のところがおみくじにしか見えません。
待ち人→来ない、みたいな。
wordのベタ打ちみたいな感じでいかにもお役所、って感じです。
たまに見てみるのも面白いかもしれません。

経済動向を知ることで、これからどういった資産形成をしていくのがいいかが
見えてきます。
それらについては今後書いていこうと思います。

FPの話の出典はこちらです。問題集も併せてどうぞ。

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それでは、今日も一日ご安全に!

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