【生活の話】第42回 うまく使って快適に!電子書籍の利用について

ちょっと豊かな生活

こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「うまく使って身軽に!電子書籍の利用について」です。

先日、リベ大でこのような動画が公開されました。
本棚を捨てて電子書籍を勧めるものです。結構攻めたタイトル…。

第17回 【必ず得する!】本棚を捨てるべき3つの理由と、おすすめ電子書籍リーダー【貯める編】
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皆さん、本を読むのは紙派ですか?それとも電子派ですか?
これを言うと必ずこの論争が起きます。

やる気ある人
紙派

紙の感触も含めて『本』何だよ。
電子書籍なんて読んでる感じがしない!

インテリ眼鏡
電子派

紙の本なんて重いし持ち歩くのが大変じゃないか。
電子書籍なら何百冊でも端末一個あれば読めるし

時代は電子書籍だよ。

自分はこの論争自体おかしいと思います。

『本』と一言でいっても様々な種類のものがあります。

・先人たちの知恵や教えを書いたビジネス本
・自分が見たことのない景色等の写真集
・子供用の絵本
・漫画

他にも色々あるでしょう。

このように色々ある種類を一括りして『本』と呼んでしまっているので、電子書籍の扱いについて、色々変な方向に行ってしまっていると思います。
紙と電子書籍は使い分けることでいい活用ができます!!

本日は自分の感じた「紙と電子書籍の使い分けの方法」について解説します。

1.【始めに】電子書籍を使うことのメリット

まず、電子書籍を使うことのメリットについて紹介します。

①電子書籍は紙の本より安い
②本そのものが無くなるので省スペースになる
③本が無くなることで埃が出なくなる

①電子書籍は紙の本より安い

電子書籍は紙のように印刷しなくていいので、紙の本より5~10%くらい安くなっています。
※すべてではありません

②本そのものが無くなるので省スペースになる

読んでいない本が積み上がっていたり、本棚が部屋の一部を占領していませんか?
本棚が無くなればその分だけ省スペースになります。
賃貸で家を借りているならば、本棚の置いてあるスペースにも家賃がかかっていると考えましょう。
もしかしたら、本棚ごと捨てて本棚の中に入っていた本をすべて電子書籍で買い直したとしても、家賃がPayできるかもしれません。

③本が無くなることで埃が出なくなる

これは動画を見て「ああー」と思いました。
確かに本からは埃が出るし、本の上にも埃が溜まります。
これが無くなれば掃除も楽になるし、埃アレルギーの人は快適になれるかもしれません。

2.【結論】紙か電子かは、その本に求める目的で判断しよう

結論として、本を紙で読むか電子で読むかは「その本に求める目的で判断」するのがいいと思います。

実際、自分は本を紙で買うか電子で買うかは目的で使い分けるようにしました。

悩める子羊
迷ってる人

それってどんな分け方なの?

紙で買うのか電子で買うのかを決めるのは下記です。

欲しいのは「本そのもの」なのか「本の中の情報」なのか

これです。

2.1 「本そのもの」が欲しいケース

「本そのもの」が欲しいというのはこんなケースだと思います。

<本自体が欲しい場合>
①写真集
②本自体に仕掛けがあるもの
③書き込みが必要なもの

写真集は写真そのものだけではなく紙質にも意味があったりします。
なので、これを電子書籍にしたらかなり味気ないものになるでしょう。

本に仕掛けがあるものは、仕掛け絵本などです。
縦横が変わったり、折りたたんであったりするものは紙でないと意味を成さないでしょう。

書き込みが必要なものは電子書籍は不利でしょう。

2.2 「本の中の情報」が欲しいケース

「本の中の情報」が欲しいというのはこの場合。

<本の中の情報が欲しい場合>
①ビジネス本
②漫画

ビジネス本に紙質を求めている人は少ないと思います。
知りたいのはその本の中身ですよね。

漫画も同じです。

例えば「進撃の巨人」の漫画を欲しいと思ったとします。
漫画の中に自分で絵や字を書きこんだりはしないですよね。
そんなことをしたらこうなります。

つまり、欲しいのは「本の中の情報」なのだから、それがわかれば紙だろうが電子だろうが、本当はどっちでもいいわけです。

読んでる感じ、とか紙の手触りが、とかも含めて「本」であるべきものと、別にそこはどうでもいいものを分けて考えるのがいいと思います。

3.【詳細】電子書籍をスマホで読むのはやめた方がいい

それを踏まえた上で伝えたいのはこれです。

電子書籍をスマホで読むのはやめた方がいい

「電子書籍を読んでも頭に入らない」といわれる要因の一つは「スマホで読む」ことだと思います。

スマホの画面は明るすぎるので、本のように集中して画面を見る場合は非常に疲れます。
画面を見るのに疲れるので、そこに書いてあることがなかなか頭に残らない、というのがあるのでしょう。

悩める子羊
悩む人

っていっても電子書籍を読むのってスマホが主流じゃないの?

他に方法があります。

自分は断然、電子書籍リーダーを使うことをオススメします。
自分が使っているのはこれです。

Kindle Paperwhite 32GB 第7世代

画面の大きさとしてはこれ。
漫画の単行本より一回り小さいくらいと考えてもらえればいいと思います。

画面の映りはこんな感じ。


Kindleは最初こそ違和感がありますが、読んでいる感覚がかなり紙に近いです。
明るめだけど、スマホほど光は強くないので疲れにくいというのがあるそうです。

暗いところでも綺麗に見えます。
これは机の下で撮影したものですが、明るいところと特に見た目は変わりません。

もちろんカラーでは無いので全部白黒です。

悩める子羊
悩む人

カラーが見えないって何か損した気分…。

そう思う方はスマホにKinbleのアプリをインストールすれば、スマホの画面で購入した本を見ることもできます。
このようにちゃんと見られます。


※あくまでも表紙を見る、くらいに使う目的と考えています。

4.【まとめ】目的によって使い分けをしよう

本日は「うまく使って快適に!電子書籍の利用について」を書きました。

自分はこの先、漫画はすべて電子書籍で見るつもりです。
でも、何度も読む必要がある本や、書き込みをする本は紙で買うことになると思います。

自分に取っての『本』は情報を得るための道具です。
全巻揃って本棚に綺麗に並んでいる姿を見るオブジェではありません。

もちろんここは、人それぞれの「価値」によります。
自分の妻は「文庫本は嫌、ハードカバーが好き」といいます。
中身は同じなのですから、これはカバーも含めて一冊の本という「作品」としてみているのだ思います。


なので、当然自分のように中身の「情報」しか見ていない人とはとらえ方が変わります。

皆さんが『本』に求めるものは何ですか?
うまく整理して快適な本ライフをしましょう!!

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それでは、今日も一日ご安全に!

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