【お金の話】第31回 持ち家は資産?不動産資産の概念について

こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「持ち家は資産?不動産資産の概念について」です。

このブログでは株や投資信託等による資産運用を勧めています。
そういった点から、このブログを見てくださっている方の中には
「資産」や「資産運用」といったものを既に持っている、されているという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中で、「資産」とか「資産運用」という言葉の概念として
このようなことを思われている方が多いのではないでしょうか。

僕は家を持っているので、これは資産だよね?

車も資産になると聞いたけど違うのかしら?

保険で「保障を確保しながら資産運用」しているよ!

実はこれは大きな落とし穴である可能性があります。
貴方の持っているものは本当に資産でしょうか?それとも?

本日は「資産の概念」について確認してみましょう。

1.【始めに】持ち家は「資産」なのか?
このブログを見られている方の中にも
持ち家を持っておられる方がおられるかと思います。
持っておられる方は家を買うときに不動産会社や家のセールスマンの方から
このような説明があったのではないでしょうか?
セールスマン
セールスマン

家を持つことは資産になります。
なぜならローンを払い終われば自分のものになるからです。
賃貸ではいつまでお金を払っても自分のものにはならないので
家を買って資産にしましょう。

これを聞いて皆さんはどう思ったでしょうか?

パパ

確かに賃貸は払っても自分のものにならないし
持ち家は払い終われば自分のものだから資産だ!

多かれ少なかれ、このように思われたのではないでしょうか?

実はこの考え方はあっているようで、半分騙されています。
本日はその中で不動産資産について書きます。

2.【結論】資産か否かは「今持っている価値」で決まる

まずはこちらについて考えてみましょう。

僕は家を持っているので、これは資産だよね?

これはあっているとも間違っているともいえません。
自分は、資産とは下記の2つの要素を持っているものと認識しています。

資産とは
①プラスのキャッシュフローを生み出すもの
②今持っている価値で判断されるもの

下図の表を見られたことがあるでしょうか?

こちらは「バランスシート(貸借対照表)」と呼ばれるものです。
貴方の資産がいくらあって、負債がいくらある、というのを一覧表にまとめたものです。

ここに書かれる「資産」とは現金、預金以外にも家の不動産価値、保険の解約金等も
含まれます。
「負債」とは自分の持っている借金ということですね。

パパ
持ち家の人

うちは消費者金融からお金借りてるわけじゃないから借金は無いです。
なので負債は0円です。

いいえ、そうではありません。
この「負債」にはローンやクレジットカード支払いの未払い金も含まれます。
家や車のローンが残ってるのであれば
それはれっきとした「負債」ですので、ちゃんと計上する必要があります。
クレジットカード払いも、分割払いやリボ払いにしていたら
それは「借金=負債」ですのでご注意ください。

で、家や車を持たれている方にお聞きします。

今、それを売ったらいくらになりますか?

これが即答できないのであれば、「資産を持っている」というのは
ちょっと難しいです。

「資産」とはバランスシート上、現在の価値で判断されます。
なので、買ったときの額が4000万円だったとしても
今の価値が3000万円で、ローン残高が3500万円残っていたら
トータルで「500万円の負債を持っている」ということになってしまうわけです。

不動産運用をしているのであれば
毎月のローンよりも月々の家賃収入+売却額がプラスになっていなければ
それは「資産」ではなく「負債」です。

※買った額よりも高く売れること、という考えもあるのですが
この場合は住んでいる家、ということで減価償却を加味すると考えて
ローン残高と売却額との比較、とします。

この考え方は自分だけの考え方、とかではなく
バランスシートを構成する上での考え方なので覚えておいてください。

3.【詳細】資産と浪費の違いについて

こういうことを言うとこのようなことを思われる方もいるでしょう。

パパ
持ち家の人

家は売る気は無いし、車も廃車になるまで乗り続けるつもりだから
こんなこと気にする必要ないんじゃない?

ここで重要なのは自分が持っているものは
「資産」なのか「浪費」なのかということです。

3.1 資産目的の所持

「資産として家を持つ」のであれば2項で述べた考え方が必須となります。

家を資産として持っているのであれば
転勤等で家や車を手放さなければならなくなったときに
売った額よりもローン残高の方が多くて借金が残ってしまった!ということに
なってはいけないわけです。

大切なのは「今持っている価値」です。
ここを見誤ると大変なことになります。

かくいう自分自身、現在このようなブログを書いていますが
本日保有している不動産(住んでいる家ではない)の資産価値について
よくわからない部分があったので、管理会社に相談をしに行ったところ
このような返答を得ました。

セールスマン
セールスマン

今、この物件を売った場合は○○万円のマイナスになります。
この物件の資産価値がローン残高を上回るのは15年後の予定です。

つまり15年間借金持ち確定やん…。

ここで注意しなければならないのは
不動産での運用はローン返済を早く終えて長期間保有することで
不労所得を得るようにすることです。
なので、初めは手出しが多いのは当たり前です。

しかし、先程申し上げたように、不動産は買った直後に一気に価値が下がるので
資産価値が後から追いつく、というのは結構不確定な部分があります。

株や投資信託は買った後に上がるか下がるかは決まっていません。
しかし、不動産というのは買ったその瞬間に一旦は下がることが決まっています。
そのあとに伸びていくかがわからないのに買ってしまうと不安だらけになります。

今、家を持たれている方は自分の家の資産価値、是非とも調べてみてください。

3.2 浪費目的の所持

パパ
持ち家の人

じゃあ家は買わない方がいいってこと?
家は自分が満足できるためのアイテムだから資産価値なんて関係ないよ。

こういう考えであれば家は「資産」ではなく」「浪費」と考えましょう。
「資産」云々がは度外視して。家を自分の、あるいは家族としての満足を得るための
「浪費」として考えるのであれば「住みたい家に住む」というのは正しい選択です。
家族が満足して暮らせる庭付き新築一戸建て、郊外だけど広い4LDKのマンションなど
選択肢は色々あるし、考え方もあるでしょう。

つまりは「資産」と「浪費」を明確に分けることが必要です。
ここをごっちゃにしてしまうと、自分がちゃんと資産をもっているかのように
思っていたのに、実はそれは資産ではなかった、売れなくて困った、ということに
なりかねません。

気持ちではなく、数値で物事を判断して
自分の持っているものは資産なのか、そうではないのかを考えてみるのは
生活していく上で非常に役に役に立つと思います。

3.3 資産価値を知るには

パパ
持ち家の人

今売った時にいくらになるのか調べるのってどうすればいいの?
お金がかかるんじゃないの?

これは家にチラシの入っていた不動産会社
もしくは住んでいる家を売った管理会社に連絡してみてみましょう!
「見積は有料です」とかいってくる会社があったら
即断って他の会社に連絡すれば大丈夫です。

売るつもりはないけど、知っておこう、という考えであれば
1社に聞いて「ふーん、なるほど」とみておけばいいですが
売る想定も含めて考えるのであれば、複数会社の相見積を取るのがいいでしょう。

相見積を取る場合はこちらのサイトを使うのがオススメといわれています。

それが「イエウール」です。

不動産査定フォーム「イエウール(家を売る)」
不動産売却・不動産査定サイトのイエウール(家売る)査定フォームです。

こちらの動画で紹介されています。

第221回 【まさかの73歳】住宅ローンの完済予定年齢がヤバイ。ローン破産しない対策を解説【お金の勉強 初級編】
【動画内でご紹介した査定サイト】 イエウール ・ネット上で完全無料で査定 ・最大6社まで同時に見積もり可能(全国1600社から選定された業者) ・47都道府県対応 ・...

是非とも検討してみてください。

4.【まとめ】持っている不動産は資産なのか見てみよう

本日は「持ち家は資産?不動産資産の概念について」を書きました。

自分の資産に関する考え方は正しいのかどうかは判断に困るところですが
やはり「買った瞬間にマイナスが確定しているもの」を「資産」と呼ぶのは
本当に正しいのか考えるべきと思います。

詐欺師
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新築ワンルームマンションのオーナーになりませんか?
今はワンルームの需要がどんどん上がってきていまして…

こういった連絡が電話でかかってくることあるかと思います。
基本的にはオススメしません。
こういう時は下記ブログで紹介した方法で
優しく電話を切ってあげてください。

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こんにちは。ナンドーです。 このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。 本日のテーマは「自分も気持ちよく。勧誘電話への心持ちについてて」です。 会社でも、自分の携帯でも、どっかからかかかって...

素人が不動産売買に下手に手を出すと
かなり拘束時間の長い博打となります。
自分自身、後15年はかなり長い…。

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