2022年4月の投資実績結果を紹介します。
本日の結論はこちら。
これから投資を始める方への参考指標になればと思います。
1.【始めに】各銘柄の評価損益まとめ
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
・評価損益:+1,322,273円(前月より-10,484円)
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・評価損益:+176,762円(前月より-22,714円)
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・評価損益:+31,851円(前月より-9,948円)
④eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・評価損益:+134,265円(前月より-11,470円)
⑤楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
・評価損益:+162,084円(前月より-25,097円)
⑥eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・評価損益:+9,639円(前月より+7,756円)
⑦SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・評価損益:+26,069円(前月より+10,897円)
2.【詳細】各銘柄の特徴と実績詳細
2.1 2022年4月購入商品
購入した投資信託商品は下記です。
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
<ジュニアNISA>
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
④楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
⑤eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
⑥SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
<特定口座>
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)…auカブコム証券
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)…マネックス証券
理由は口座開設のポイントアップキャンペーンをやっていたからです。ポイントサイトを経由して口座開設をすると、口座開設+1回の取引(投資信託100円分購入でOK)で5,000~6,000円分程度のポイントがもらえます。
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2.2 2022年4月度保有商品別運用実績
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド(再投資型)
先進国株式です。投資家・山崎元さんの著書で紹介されていた銘柄です。
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:25,997円(2022年4月30日時点)
・平均取得価額:13,943円
・保有数量:1,097,001口(前月より±0)
・評価損益:+1,322,273円(前月より-139,210円)
・損益率:+86.45%(前月より-9.10%)
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:18,851円(2022年4月30日時点)
・平均取得価額:14,538円
・保有数量:409,853口(前月より+11,427)
・評価損益:+176,762円(前月より-22,714円)
・損益率:+29.67%(前月より-5.10%)
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
全世界に投資できる人気の高い銘柄です。
なので、全世界に分散して投資すれば、必ず成績は上がっていくでしょう、というコンセプトのもとに作られています。
・基準価額:16,561円(2022年4月30日時点)
・平均取得価額:15,199円
・保有数量:233,925口(前月より+12,988)
・評価損益:+31,851円(前月より-9,948円)
・損益率:+8.96%(前月より-3.58%)
④eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
③のオールカントリーから日本だけを除いたものです。
オールカントリーに対してどのような違いが起きるのかを見たい、という意味もあり、購入してみました。
・基準価額:16,715円(2022年4月30日時点)
・平均取得価額:11,799円
・保有数量:273,100口(前月より±0)
・評価損益:+134,265円(前月より-11,470円)
・損益率:+41.67%(前月より-3.56%)
⑤楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
こちらも非常に人気がある米国株式に連動したインデックスファンドです。
・基準価額:19,483円(2022年4月30日時点)
・平均取得価額:15,369円
・保有数量:394,003口(前月より+11,007)
・評価損益:+162,084円(前月より-25,097円)
・損益率:+26.77%(前月より-5.32%)
⑥eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・基準価額:11,887円(2022年4月30日時点)
・平均取得価額:11,718円
・保有数量:568,940口(前月より+37,566)
・評価損益:+9,639円(前月より+7,756円)
・損益率:+1.45%(前月より+1.15%)
⑦SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・基準価額:17,277円(2022年4月30日時点)
・平均取得価額:16,331円
・保有数量:275,566口(前月より+28,066)
・評価損益:+26,069円(前月より+10,897円)
・損益率:+5.79%(前月より+2.00%)
2.3 2022年4月の評価
原因は「円安と株安の絡み」と考えられます。
円安の動き
これだけでドル建ての米国株は+5.9%となります。

円安とセットで言われる「ドル高」という言葉を覚えておく方がしっくりくると思います。
1ドル110円が120円になったのだから、1ドルの価格が上がったよね、という意味です。「相対的に円が安くなったから~」とか考えず、「ドル高の反対で円安」と覚えれば混乱せずにすみます。
株安の動き
代表的な銘柄「emaxis slim 全世界株式(オール・カントリー)」の動きを見るとこんな感じです。2022年4月1日時点での基準価額は17,021円でしたが、4月20日時点で17,637円まで高騰しました。
しかし、その後は下落し4月28日時点では16,561円で終わっています。
©Yahoo!ファイナンス
このように円安と株安が混じり合い、株安の時に購入したファンドは円安の影響を受けてプラスに、逆に株高の時に購入したファンドはマイナスになったと考えられます。
もちろんこれは元々の保有口数にもよりますので、一概にそうとは言えません。
ただ、こういった相場の動きは読めないので、色々な銘柄を分散して購入しておくのはメリットがあるといえるでしょう。

3.【まとめ】まずは真似することから始めてみよう!
本日のまとめをもう一度。
今回はトータルで見ると微減に終わりました。
現状は大きな買い増しはせず、コツコツ積立てだけしておくのがよいと思われます。
株価が上がっても、円高に進めばそこは相殺されてしまいます。
焦らず現状のペースを保っていきましょう。
自分が現実と思っていた事は、実は10年以上前のことかも。
思い込みに惑わされず、本当のことを知ってみましょう。
「とにかく難しいことは考えずに投資を始めたい!」という方はこちらの本がオススメです。
自分も最初はこの本に従って商品を買いました。
投資の基本が非常にわかりやすく書かれています。
「上場インデックスファンドTOPIX」
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド」
これらの銘柄について本書にて詳しく紹介されています。
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それでは、今日も一日ご安全に!
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