こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「数値で実感。2021年1月投資実績について(投資信託編)」です。
前回の実績を公開してからもう1ヶ月経ちました。
前回は初めて書いたということもあり、かなり見辛かったと思います。
大変失礼しました。
今回はその辺を整理して見やすくしました。
また、この1ヶ月の間にどんな商品を買い増しし、その結果としてどう変動したのか、という部分も整理して書きたいと思います。
本日も最後までご覧ください!
まずは投資信託はどういったものなのか?ということのおさらいをしておきます。
証券会社が多くの投資家からお金を集めて1つの基金を作り
運用の専門家が株、債券、不動産などに分散投資をし
そこで得た利益を投資家へ分配するという金融商品。
株、債券、不動産など個別の銘柄は世の中に山ほどあふれています。
東証一部上場銘柄の数だけでもなんと約2,160銘柄!!
「投資を始めよう」と思っても、こんな多くの中から
どの銘柄に投資したらいいのかなんて素人では判断できません。

どれに投資したらいいの~
そんな方も安心なのが投資信託です。
投資信託はプロが投資先を選んでくれた、いわばお弁当の詰合せパックです。
プロがある指標や、目的に沿った株や債券を組合せて、目標の数値になるように運用してくれるのです。
そして、もしさらにいい会社や、落ち目の会社があったら、その中身の入れ替えも勝手にやってくれます。
なので、自分で色々調整する必要がありません。
こういった点で、まさに投資信託は「初心者向け、忙しい人のための運用商品」であるといえるでしょう。
ただし、利率が高い商品はその分リスクがあったり、注意すべき部分もあります。
詳しくはこちらのブログを参照ください。

今月の運用実績の数値の前に前提を整理。
それでは結果を公表します。
2.1 2021年1月購入商品
今月購入した投資信託商品は下記です。
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
<ジュニアNISA>
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
④eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
⑤楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
ここは前回のブログの更新時期が1月に突入していたため、同じラインナップになっています。
1月に購入商品を変更したので、来月からはラインナップが変わります。
2.2 2021年1月度保有商品別運用実績
現在、自分は「NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」を使い、投資信託を購入しています。
それらで所有している投資信託の商品は下記の5つです。
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
④eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
⑤楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド(再投資型)

先進国株式です。投資家・山崎元さんの著書で紹介されていた銘柄です。
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:19,435円(2021年1月31日時点)
・平均取得価額:13,943円
・保有数量:1,097,001口(前月より±0)
・評価損益:+602,421円(前月より+22,927円)
・損益率:+39.38%(前月より+1.50%)
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:13,641円(2021年1月31日時点)
・平均取得価額:12,479円
・保有数量:210,373口(前月より±0)
・評価損益:+24,448円(前月より+7,153円)
・損益率:+9.31%(前月より+2.73%)
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

「FACTFULNESS」という本に記載されているように、世界全体は長い目でみればずっと右肩上がりになっています。
なので、全世界に分散して投資すれば、必ず成績は上がっていくでしょう、というコンセプトのもとに作られています。
・基準価額:13,641円(2021年1月31日時点)
・平均取得価額:12,738円
・保有数量:17,446口(前月より±0)
・評価損益:+685円(前月より+410円)
・損益率:+3.08%(前月より+1.85%)
④eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

③のオールカントリーから日本だけを除いたものです。
オールカントリーに対してどのような違いが起きるのかを見たい、という意味もあり、購入してみました。
・基準価額:13,127円(2021年1月31日時点)
・平均取得価額:11,799円
・保有数量:273,100口(前月より±0)
・評価損益:+36,276円(前月より+7,073円)
・損益率:+11.26%(前月より+2.20%)
⑤楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

こちらも非常に人気がある米国株式に連動したインデックスファンドです。
・基準価額:14,706円(2021年1月31日時点)
・平均取得価額:13,189円
・保有数量:206,396口(前月より±0)
・評価損益:+31,304円(前月より+7,719円)
・損益率:+11.50%(前月より+2.84%)
2.3 2021年1月の評価

今はどんどん株が上がるから突っ込んだもん勝ち!
これを使えばいちいち証券口座にログインして成績を見る必要もありません。
家計管理をする上で非常に役にやつアプリですので是非ご活用ください。
下記リンクからアプリをインストールできます。

マネーフォワードMEについて詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。


本日は「数値で実感。2021年1月投資実績について(投資信託編)」を書きました。
本日のまとめはこちら。
このような数値を見て、皆さんはどう思われるでしょうか?
別に自分は特別なことをしたわけではありませんし、誰かにお金を払って教えてもらったわけでもありません。
何冊か本を読んで、YouTubeで無料公開されている動画を見ただけです。
誰でもこのように資産運用することはできます。
本来は目的意識を持って、どれくらいのお金をが必要か、そのためにはどんな手法を取るか…といったものがあるべきです。
しかし、まずはこのような方法で手持ちのお金を増やすことはできる、ということを知り、実践してみるのがよいと思います。
投資信託は100円から始められます。
眠っているお金を運用に回して、将来に備える、増えたお金の分で美味しいものを食べに行く。
そんな使い方をしてみてはいかがでしょうか?
株を始めるには証券口座の開設が必要です。
自分が一貫してオススメしている証券会社は、「楽天証券」と「SBI証券」です。
初めて証券口座を開かれる方は「楽天証券」がオススメです。
「楽天証券」の口座開設方法について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

SBI証券の口座開設リンクはこちら。
窓口のある証券会社にはいかないようにしてください。
手数料の高い投資商品を買わされてしまいます!!
理由については下記記事をご参照ください。

併せてNISA口座も開設されていない方はやってみましょう。

①FACTFULNESS
自分が現実と思っていた事は、実は10年以上前のことかも。
思い込みに惑わされず、本当のことを知ってみましょう。
②難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
「とにかく難しいことは考えずに投資を始めたい!」という方はこちらの本がオススメです。
自分も最初はこの本に従って商品を買いました。
投資の基本が非常にわかりやすく書かれています。
「上場インデックスファンドTOPIX」
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド」
これらの銘柄について本書にて詳しく紹介されています。
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それでは、今日も一日ご安全に!
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