こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「数値で実感。2020年12月投資実績について(ジュニアNISA編)」です。
本日はナンドーの2020年12月までの投資実績(ジュニアNISA編)を公開します。
先日のブログでナンドーの2020年12月までの投資実績(投資信託編)を公開しました。
これで何か反応来るかな~と思っていたのですが、特に反応がありませんでした。(笑)
そんなわけで、次はジュニアNISAも公開してみます。
※ちょっと時期がずれたため、1月に購入した分の運用も入ってしまいました。
探り探りでやっているのでご容赦ください。
前回のブログはこちら。投資信託の実績です。

まずはジュニアNISAとはどういったものなのか?ということのおさらいをしておきます。
非課税枠:(20歳未満の子供1人に対し)年間80万円まで
非課税の期間:5年間
対象商品:国内株式、投資信託(外国株式は対象外)
利用できる人:未成年の親権者
ジュニアNISAの目的は「大学・高等専門学校・専門学校などの高等教育資金を貯める」というものです。
そのため、本来は子供が18歳になるまでは原則として引出不可、引出す場合にはそれまでの運用利益に課税します、という非常に使い勝手の悪いものでした。
その影響から非常に人気が無く、2023年に廃止されることが決定しています。
しかし、その廃止の影響で、2023年以降に株を売る場合は子供が18歳になるまで
待たなくても課税されない、ということになりました。
そのため現在人気が上がっているという皮肉な現象が起きています。
簡単に言うと、ジュニアNISAを使うことによって非課税での運用枠が増えるので、お子様のおられる方は是非とも使用を検討されるのがよろしいかと思います。
もっと詳しい説明を知りたい方はこちらの動画をご覧ください。

そんなわけで自分の運用実績を記載します。
それでは紹介します。
自分の所有しているジュニアNISAの商品は下記の7つです。
②ONEETF東証REIT
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(受取型)
④eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
⑤楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
⑥<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド(再投資型)
⑦eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(受取型)
投資信託が主ですが、こちらにはJ-REITを組み込んでいます。
多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。
投資信託の仲間ですが、ジャンルは株になります。もともとは、REITという仕組みはアメリカで生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略でREITと呼ばれています。これにならい、日本では頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれています。
通常の株と併せてこういった不動産関係もちょっと混ぜておくことで、アセットアロケーション(分散投資)になる、という仕組みです。
それではそれぞれの運用成績です。
①ダイワ東証REIT指数
J-REITの代表的な銘柄です。
株なので、投資信託のように100円から購入、といったことはできず1株単位での購入になります。
・現在値:1,830.0円(2021年1月7日時点)
・平均取得価額:1,755.00円
・保有数量:200 株
・評価損益:+15,000円
・損益率:+4.27 %
②ONEETF東証REIT
株なので、投資信託のように100円から購入、といったことはできず1株単位での購入になります。
・現在値:1,809.0円(2021年1月7日時点)
・平均取得価額:1,738.50円
・保有数量:120 株
・評価損益:+8,460円
・損益率:+4.05 %
③eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(受取型)
「FACTFULNESS」という本に記載されているように、世界全体は長い目でみればずっと右肩上がりになっています。
なので、全世界に分散して投資すれば、必ず成績は上がっていくでしょう、というコンセプトのもとに作られています。
・基準価額:12,895円(2021年1月7日時点)
・平均取得価額:12,737.59円
・保有数量:17,446 口
・評価損益:+275円
・損益率:+1.23 %
④eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
③のオールカントリーから日本だけを除いたものです。
オールカントリーに対してどのような違いが起きるのかを見たい、という意味もあり、購入してみました。
・基準価額:12,868円(2021年1月7日時点)
・平均取得価額:11,798.68円
・保有数量:273,100 口
・評価損益:+29,203円
・損益率:+9.06 %
⑤楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
こちらも非常に人気がある米国株式に連動したインデックスファンドです。
・基準価額:14,332 円(2021年1月7日時点)
・平均取得価額:13,189.31 円
・保有数量:206,396 口
・評価損益:+23,585 円
・損益率:+8.66 %
⑥eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(再投資型)
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:13,301 円(2021年1月7日時点)
・平均取得価額:12,478.88 円
・保有数量:210,373 口
・評価損益:+17,295 円
・損益率:+6.58 %
⑦<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド(再投資型)
投資家・山崎元さんの著書で紹介されていた銘柄です。
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:19,318 円(2021年1月5日時点)
・平均取得価額:19,079.59円
・保有数量:11,647 口
・評価損益:+278円
・損益率:+1.24 %
現状はコロナワクチン等による影響が大きく出ていることが考えられます。
今後どうなるかは不明である、ということは認識しておいてください。

本日は「数値で実感。2020年12月投資実績について(ジュニアNISA編)」を書きました。
このような数値を見て、皆さんはどう思われるでしょうか?
別に自分は特別なことをしたわけではありませんし、誰かにお金を払って教えてもらったわけでもありません。
何冊か本を読んで、YouTubeで無料公開されている動画を見ただけです。
これを見て、自分の買っているものは非常に株式に寄っている、というのを認識しました。
つまり、かなりリスクが大きい資産運用になっている、ということです。
今後、時期を見て債券も織り交ぜてバランスを取っていくことにします。
投資信託なら100円から始められます。
眠っているお金を運用に回して、将来に備える、増えたお金の分で美味しいものを食べに行く。
そんな使い方をしてみてはいかがでしょうか?
株を始めるには証券口座の開設が必要です。
自分が一貫してオススメしている証券会社は、「楽天証券」と「SBI証券」です。
初めて証券口座を開かれる方は「楽天証券」がオススメです。
「楽天証券」の口座開設方法について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

SBI証券の口座開設リンクはこちら。
窓口のある証券会社にはいかないようにしてください。
手数料の高い投資商品を買わされてしまいます!!
理由については下記記事をご参照ください。

併せてNISA口座も開設されていない方はやってみましょう。

自分が資産運用を始める上で最初に買った本はこちらです。
ニッセイ 外国株式インデックスファンドの紹介もこちらに載っています。
「世界は常によくなっている」ということを紹介した「FACTFULNESS」はこちら。
読みごたえがあります。クイズとして使ってみるのもいいですよ。
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それでは、今日も一日ご安全に!
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