こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「数値で実感。2020年12月投資実績について(投資信託編)」です。
本日はナンドーの2020年12月までの投資実績(投資信託編)を公開します。
これまで本ブログでは様々な金融商品の紹介、オススメをしてきました。
しかし、実際どれくらいの効果があるものなのか?というのはぼんやりとしたものにしていました。
それと併せて、自分の投資している商品も、その名前は公開しても、その実績がどれくらい、というのは非公開にしていました。
でもやっぱりこれは初心者の方が一歩踏み出す上で非常に足枷になると思いました。

本当はナンドーも損してるんじゃないか?
騙されてるんじゃないか?
こういったご心配もあるかと思います。
なので、公開してみることにします。
反響があるのか、無いのか、それも知りたく…。
よろしくお願いします。
まずは投資信託はどういったものなのか?ということのおさらいをしておきます。
証券会社が多くの投資家からお金を集めて1つの基金を作り
運用の専門家が株、債券、不動産などに分散投資をし
そこで得た利益を投資家へ分配するという金融商品。
株、債券、不動産など個別の銘柄は世の中に山ほどあふれています。
東証一部上場銘柄の数だけでもなんと約2,160銘柄!!
「投資を始めよう」と思っても、こんな多くの中から
どの銘柄に投資したらいいのかなんて素人では判断できません。

どれに投資したらいいの~
そんな方も安心なのが投資信託です。
投資信託はプロが投資先を選んでくれた、いわばお弁当の詰合せパックです。
プロがある指標や、目的に沿った株や債券を組合せて、目標の数値になるように運用してくれるのです。
そして、もしさらにいい会社や、落ち目の会社があったら、その中身の入れ替えも勝手にやってくれます。
なので、自分で色々調整する必要がありません。
こういった点で、まさに投資信託は「初心者向け、忙しい人のための運用商品」であるといえるでしょう。
ただし、利率が高い商品はその分リスクがあったり、注意すべき部分もあります。
詳しくはこちらのブログを参照ください。

そんなわけで自分の運用実績を記載します。
それでは紹介します。
自分の所有している投資信託の商品は下記の3つです。
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(受取型)
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(再投資型)
②と③は同じ銘柄ですが、受取型と再投資型に分けたのは、あまり意味がありません。
詳しくは後述します。
①<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド(再投資型)
投資家・山崎元さんの著書で紹介されていた銘柄です。
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:19,080 円(2021年1月5日時点)
・平均取得価額:13,943.47円
・保有数量:1,097,001 口
・評価損益:+579,494円
・損益率:+37.88 %
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(受取型)
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:13,152 円(2021年1月5日時点)
・平均取得価額:12,356.58円
・保有数量:1,133 口
・評価損益:+111円
・損益率:+7.95 %
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(再投資型)
こちらの運用実績は下記です。
・基準価額:13,152 円(2021年1月5日時点)
・平均取得価額:10,989.01円
・保有数量:455 口
・評価損益:+107円
・損益率:+21.38 %
金額はともかく、損益率がこの数年、そして昨年の間ですごい高騰していることはお判りいただけるかと思います。
通常、自分が買っているようなインデックスファンドでは、このような爆発的成長は珍しいです。
平均は5~7%の成長で、今回はコロナの影響による効果があり、今後どうなるか不明である、ということは認識しておいてください。

本日は「数値で実感。2020年12月投資実績について(投資信託編)」を書きました。
このような数値を見て、皆さんはどう思われるでしょうか?
別に自分は特別なことをしたわけではありませんし、誰かにお金を払って教えてもらったわけでもありません。
何冊か本を読んで、YouTubeで無料公開されている動画を見ただけです。
誰でもこのように資産運用することはできます。
本来は目的意識を持って、どれくらいのお金をが必要か、そのためにはどんな手法を取るか…といったものがあるべきです。
しかし、まずはこのような方法で手持ちのお金を増やすことはできる、ということを知り、実践してみるのがよいと思います。
投資信託は100円から始められます。
眠っているお金を運用に回して、将来に備える、増えたお金の分で美味しいものを食べに行く。
そんな使い方をしてみてはいかがでしょうか?
株を始めるには証券口座の開設が必要です。
自分が一貫してオススメしている証券会社は、「楽天証券」と「SBI証券」です。
初めて証券口座を開かれる方は「楽天証券」がオススメです。
「楽天証券」の口座開設方法について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

SBI証券の口座開設リンクはこちら。
窓口のある証券会社にはいかないようにしてください。
手数料の高い投資商品を買わされてしまいます!!
理由については下記記事をご参照ください。

併せてNISA口座も開設されていない方はやってみましょう。

自分が資産運用を始める上で最初に買った本はこちらです。
ニッセイ 外国株式インデックスファンドの紹介もこちらに載っています。
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それでは、今日も一日ご安全に!
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